『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

❝トランプ大統領ダブル痛手❞トランプ陣営の元選対本部長&元個人弁護士、詐欺・選挙違反などで有罪評決

2018-08-23 07:30:17 | 日記

21日に選対本部長を務め有罪判決を受けたポール・マナフォート氏に続き、トランプ米大統領の元個人弁護士で選挙資金を巡る違反行為などの罪を認めたマイケル・コーエン氏が選挙に影響を与えるとの主目的のために2人の女性に支払いを行うという罪を犯すようドナルド・トランプ氏から指示されたことを宣誓証言しました。具体的には法廷でコーエン被告は、トランプ大統領と不倫関係にあったとされる元ポルノ女優らへの口止め料について、選挙への影響を考えて、トランプ氏の指示で支払ったということです。映画のようですが、支払は状況証拠からしてほぼ間違いなさそうです。トランプ大統領が中間選挙対策、一連の疑惑をもみ消すために逆切れして世界経済を混乱に陥れるのだけは避けてほしいです。

以下抜粋コピー

米裁判所の陪審は21日、2016年の大統領選でドナルド・トランプ(Donald Trump)陣営の選対本部長を務めていたポール・マナフォート(Paul Manafort)被告に対し、詐欺などで有罪評決を言い渡した。マナフォート被告の裁判は、2016年大統領選へのロシア介入疑惑の捜査がきっかけで始まった最初の裁判。陪審は、虚偽の所得申告5件と銀行詐欺2件、海外銀行口座の申告漏れ1件の計8件の罪状について有罪評決を言い渡した一方、残る10件の罪状については意見不一致で判事が審理無効を宣言した。

 銀行詐欺の罪はそれぞれ、量刑が最大69年の禁錮刑となっており、マナフォート被告は理論上、生涯を刑務所で過ごす可能性もある。ただある法専門家はAFPに対し、実際の刑期は10年以下にとどまるとの見解を示した。

コメント (1)
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