「書経・伊訓」
「あえて宮に恒舞し、室に酣歌する有り、時(これ)を「巫風」と謂う。
あえて貨色を殉(もと)め、遊畋(ゆうでん)を恒にする有り、これを「淫風」と謂う。
あえて聖言を侮り、忠良に逆らい、耆徳を遠ざけ、頑童に比(した)しむ有り、これを「乱風」と謂う。
卿士身に一も有らば家必ず衰う。邦君身に一も有らば国必ず亡ぶ。臣下匡(ただ)さざればその刑、墨なり。これ、上帝は常ならず、善を作さば . . . 本文を読む
「書経・伊訓」
「あえて宮に恒舞し、室に酣歌する有り、時(これ)を「巫風」と謂う。
あえて貨色を殉(もと)め、遊畋(ゆうでん)を恒にする有り、これを「淫風」と謂う。
あえて聖言を侮り、忠良に逆らい、耆徳を遠ざけ、頑童に比(した)しむ有り、これを「乱風」と謂う。
卿士身に一も有らば家必ず衰う。邦君身に一も有らば国必ず亡ぶ。臣下匡(ただ)さざればその刑、墨なり。これ、上帝は常ならず、善を作さば . . . 本文を読む
佛説彌勒大成佛經 (全巻書き下し)彌勒大成佛經は弥勒経(上生経・下生経・成仏経)の中でもっとも整備されたもので最も長いものであるから「大」の字がついている。お釈迦様が舎利弗に弥勒菩薩の出世の時代・国土を説くもの。海水が三千由旬を減じ人寿八万四千歳の時、弥勒菩薩が出世して法を説き、耆闍崛山(霊鷲山)に入定している大迦葉を尋ね、大迦葉はお釈迦様の僧伽梨(大衣)を弥勒に授与し伝法の形式が整う。弥勒の弟子 . . . 本文を読む