京都東山御文庫記録「(文明十五年1484)(後土御門天皇は)五月十六日及び九月十六日、恒例の百萬反念仏を誦せらる」
蜷川親元日記「(文明十五年)九月十六日丙午、(足利義尚は)殿中において大般若御祈祷」
天皇は後土御門天皇。室町幕府は足利義尚。
・後土御門天皇は阿弥陀信仰をされ「誓ありと 思ひうる身に なす罪の 重きもいかで 弥陀はもらさむ」と詠まれ、鎌倉の浄土宗光明寺を『勅願所』としています。
・蜷川親元は室町幕府の政所代。
・この前後は各地で土一揆が頻発。
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