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日時:平成29年4月2日(日) 集合時間10時40分
集合場所:浅間神社(甲斐一宮)随神門
・甲斐一宮 浅間神社(山梨県笛吹市一宮町一ノ宮1684)
・御祭神 木花開耶姫命(このはなさくやひめ、富士の神): 大山祇神の息女。吾田鹿葦津姫命(あだかあしつひめのみこと)又、桜大刀自命(さくらおおとじのみこと)ともいう。天孫瓊々杵命の妃で皇室の始祖神。
浅間神社は元来、現在その摂社である山宮神社が垂仁天皇の御代に創建され、貞観七年(865年)12月、三柱の内、木花開耶姫命のみを遷座した里宮である。そのご、山宮には大山祇神と天孫瓊々杵命の二本柱が残り祭られている。古より山火鎮護、農業、酒造の守護神、又婚姻、子授安産の霊徳神として崇敬される甲斐国の一宮。
遠く雪を頂いた高山の嶺が連なって見え、ちらほら咲きの桜も色をそえる好天。高速バス停(一ノ宮、または中央道甲斐一宮)より徒歩20分余りで、浅間神社着。
参拝後、徒歩にて橋立の甲斐奈神社(笛吹市一宮町橋立)へ向かう。
甲斐奈神社は式内社&甲斐国総社であるが、甲府には同名の神社が他に2社ある。参拝後徒歩にて、甲斐国分寺跡、護国山国分寺へ。その後、タクシーにて「ほうとう処いしはら」へ行き昼食。タクシーで次の目的地、大善寺(ぶどう寺)へ。
甲州市勝沼町にある大善寺は、ご本尊の薬師如来が左手にぶどうを持ち別称「ぶどう寺」といわれる。養老2年(718年)、行基菩薩の開基という古刹。重文の薬師三尊ほかを祭る薬師堂は国宝。
参拝後、タクシーにてJR勝沼ぶどう卿駅へ。15時、同駅にて解散。
~K.S~