Iさんが本日の定例会の模様を記録してくださいました

８月下旬から雨が降り続く日が続き、先日の台風に伴う豪雨では被災されて方も多くいらっしいました。改めて心よりお悔やみ申し上げたいと思います。
本日は、久々の好天で少し暑いぐらいの陽気でした。明日からお彼岸ですので、護国寺も五色の吹流しが到る所ではためき、普段閉まっている大師堂も開堂されていました。
定例会では、出席の講員９名（うち女性３名）で先祖供養等各人の思いを込めてお勤め（般若心経、観音経、諸真言の読誦後、瞑想の時間をとりました。）をしました。
今日は、ゆっくり丁寧に読経したので、全員の声が綺麗に揃い大変有難い感じがしました。講員各位の願いが観音様にもしっかりと届いたのではないかと思わせられました。
お参りの後はいつものように護国寺周辺のゴミ拾いをした後、めずらしく開いていた門前のお菓子屋さんにはいり談笑しました。
話題はお百度参りの話になりました。
講元の話によると、お百度参りは大変ありがたいおかげがあるとのことです。
昔の人はよくお百度参りをしたものです。。
今でも多くの寺院では、お百度石というのが置かれています。高野山奥の院にもありますし、川崎大師では門を出たところにあります。お百度石とお堂を１００回右回りに往復することが本来ですが、数回でも良いですからお百度詣りをされてはどうでしょうか。しっかり祈願したという実感と共にとても気持ちよい汗をかくことができます。そしてなにより仏様はお参りを見ておられ必ず諸願成就するとのことです。
（参考に「Tさんがお百度参りでお蔭を受けた話」がここにあります）