今日の福聚講模様

今日の福聚講模様
今日は午後から日差しも暑くなるという予報があり、また自身の膝関節も傷んでいたので境内のお地蔵様や大師堂・薬師堂などをいつものように七回も回ってお参りするのは無理だろうとおもって行きましたが、着くと空は曇り空となり風も出て絶好のお参り日和となりました、その上膝も痛みが和らぎ３回でやめようと思っていたお参りも遂にいつものように七回境内を回ってお参りできました。やはりお参りには有難いことが起きます。境内は今日も幼子を連れた若夫婦が多く、幼児が走り回っていたのがほほえましい光景でした。こうして幼児期に護国寺に御縁を頂いておくと将来必ず仏さまに助けられると思います。毎回思いますが最近は若年層の人々が素直に手を合わせ拝むようになってきており、高齢者が本堂前を素通りするのとは対照的です。日本的霊性が戻りつつあると毎回嬉しい気持ちがします。今日は比較的気持ちよく読経でき声も堂内によく響いたと我ながら嬉しく思いました。その後護国寺の前をゴミ拾いしましたがいつもより少しゴミが増えていました、とはいっても以前よりは圧倒的にごみの量は減っています。ありがたい気持ちです。ゴミ拾いの後は喫茶店で談笑です。思い出すままに記録しておきます。
一つ目は、先祖供養の大切さを話しました。DNAを思えばわかるように我々は無始以来の先祖のDNA（魂）を引き継いでいる。そこで先祖供養をすることが大切になってくる。
二つ目は、福聚講でお陰を受けた人々がいるが、お陰を受けたらすぐにお陰を受けた内容をすこしぼやかしてもいいのでブログ等で報告すべき。さもなければ元の木阿弥となることもある。
三つ目は、７月の福聚講１０周年記念はまず護国寺でいつものように読経した後、先祖供養の大切さ・御大師様の考え・先祖供養の方法等を分かりやすく解説することになりました。その後宴会となります。月曜以降随時メール等で出欠を確認させていただきます。