ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

従姉弟会

2007-11-12 00:24:35 | その他
hiyokoです。


とある日曜の午後、従姉弟の新居にご招待いただき、Fukunosukeと
いそいそと行ってまいりました。


あ、この子、以前もこちらに出演していますね。元気よくお出迎え
です。エプロンして、女の子だなー。



ご挨拶もそこそこに、まずは子供たちの「見て見て」攻撃~!(笑)

フラフープ、すごく上手。可愛い~。


もちろんお兄ちゃんも、負けてません。

ジャニーズ目指して頑張れよ!(そんなの関係ねぇ~)


この子達の成長ぶりを見るのも私達の楽しみの一つ。


そうこうしているうちに、従姉弟のお嫁さんが美味しそうなものを
作ってくれました。これ、すっごく美味しい~~!

アルゼンチン料理だそうです。(名前、何度も聞いたのに結局忘れてる)


今回は、持ち寄りにさせてもらいました。

我が家からは、この「シニフィアン・シニフィエ」のパン3種と、
ほかにお気に入りの「レ・リアン」の鶏レバーのムースとお肉の
テリーヌ。買ったものばっかりだ・・・。

シニフィアン・シニフィエのパン、やっぱり美味しい~。
最近はすっかり我が家のお土産の定番となりました。


そうそう、そのほかに前菜として鯛のカルパッチョを作っていただき
ました。憧れのオリーブオイル「フレスコバルディ ラウデミオ」を
使っていました。初めて食べましたが、香り豊かでさすが美味しい!


おや?このぶっとい手はお嫁さんではないですよね。

手打ちのカボチャのニョッキを作っています。


そう、この人、あの謎のパティシエです。顔出しOK!だそうです。

今日は、パティシエではなく終始シェフとして活躍してくれました。
日頃、サラリーマンとしてくたびれきっているのを、どうやらキッチンに
立ってストレス解消しているらしいです。Fukunosukeと同じだ~。


この日の出来も素晴しい!!職替えしてもやっていかれるんじゃない?

ゴルゴンゾーラのソースとのからみも抜群で、本当に美味しかった。


これは、ブラジル風味のステーキ。ブラジル食材店で仕入れた
そうです。初めて食べましたが、美味しい!

この夫婦、新婚旅行にアルゼンチンまで行ったほど、南米好き。


〆は沖縄そば。かまぼこも沖縄のだー。本格的。

文句無くおいしい。スープも出汁をちゃんととってました。スバラシイ。


デザートは、お土産に持っていった中津川「すや」の栗きんとん。

新宿高島屋でゲット!


いつもながらの楽しい時間でした。ありがとうございます。
DちゃんもN子さんも相変わらずのお料理上手で、お腹いっぱい!
大満足の一日でした。
また、美味しいもの食べましょうね!


<おまけ映像>
さっきまであんなに仲良しだった兄妹。大人たちが呑んで食べて
おしゃべりに夢中になっている間に、喧嘩勃発!

①                   ②
  
③                   ④
  
当然、お兄ちゃん、このあと叱られましたー。(笑)

彼らのパパも私も一人っ子。いまだに兄妹げんかは謎がいっぱい。
だって、こんな喧嘩してもまたすぐに仲良くなっちゃうんですよねー。
不思議~。

三茶食べ歩き(その他)

2007-11-11 12:23:00 | たべもの 和食 その他
Fukunosukeです。

三茶食べ歩きシリーズ、その他まとめて紹介です。



■ オムニ食堂

やっぱりあったじゃないか。オムニ食堂。看板のおばさんの絵も同じ。

だけど、メニューは新大久保と少し違いました。メニューを刷新したと
書いてあったから、やはり経営が変わったのかも。



プルコギ

甘すぎないプルコギ。こういうのが美味しいんだな。



■ 楽の坊

鳥の新鮮さが自慢の焼き鳥屋さん。



どう自慢かというと、焼き鳥類はこんな風に半生で出てきます。

その他にも、白レバーの刺身なんかもあります。鶏肉の生食は
好みが分かれると思いますが、まあまあよかったです。



■ とんかつとんき

目黒で有名なとんかつ屋さんが三茶にもあります。

肝心のとんかつの写真を忘れてしまったのですが、ここのとんかつは
衣が変わっています。ちょっとフリッターみたいでもある。
ひよこ曰く「てんぷら粉でも入っているのかな?」だそうです。
まあまあ。


■ 大なり(だいなり)


おにぎりメインの定食屋。こんな機会でもないと行かないので試してみた。



おー、寿司桶におにぎりが入っている。

おにぎりはおいしかったです。調理場の衛生がちょっと気になったけど。


■ クルン・サイアム

タイ料理のお店。タイ人が作っているそうです。ここはまあまあだな。

店内は基本的に座敷です。


■ 龍舞

あっさりめだけど太麺のラーメン屋さん

まー、どうということはないか。



■ 濱田家

これは、パン屋です。元は寿司屋だったところを外観はそのままにして
利用しているらしいです。ここはかなりおいしいパン屋です。以前、
三宿のパン屋でシニフィアン・シニフィエというところを紹介しましたが、
そことは全然違って“和風パン”をコンセプトにしています。もう
ずいぶん前からあるけれど、今回近所だったのでよく利用しました。
シニフィアン~と並んで、お気に入り2大パン屋です。



三茶食べ歩き(そば:かべや)

2007-11-10 01:01:01 | たべもの 和食 その他
Fukunosukeです。


■ かべや

三軒茶屋、NTTの裏辺り(どこだか分からないでしょうが)、雰囲気のある
お蕎麦屋さんがありました。これもhiyokoパトロールの産物。よくもまあ
見つけましたという場所にあります。とにかく食べ物に関しては鼻がよく利く。


脱サラか、団塊のセカンドライフといったご夫婦が経営しています。
よくあるケースと言えばそうなんですが、どうしてなかなか。




鴨ざる

鴨ざるというと、つゆが異常に濃いお店が多いですが、ここはそうでも
ない。食べ進み、つゆが薄くなってくると“もう少し濃くてもいいかな”
と思うのですが、味自体はとても美味しいつゆです。

それより、おそばがいい。何系というのはよく知りませんが、すごく
上品なそば。



天ざる

ひよこ曰く天ぷらはまあまあ。だそうです。



そばがき

ふわっふわの蕎麦がき。葉っぱを模しているようです。


ちょっとしたテラス席もあります。


メニューに「30食限定」と書いてあったので、何か特別の蕎麦か
と思ったら、「このお店で打つ蕎麦が全部で1日30食限定」なんだ
そうです。

あちゃー。閉店間際に行って蕎麦にありつけた、ということはどういう
ことなのか?でも悪く無かったですよ。また行ってもいいと思います。

おかみさんに、「蕎麦がなくなっても、うどんならありますから。
うどんは手打ちじゃないので」って言われたんですけど、うーん。
うどん食べに行きたいとは思わないんだけどなぁ。


三茶食べ歩き(フランス料理:ドゥ・ラパン)

2007-11-08 23:40:52 | たべもの イタリアン フレンチ
Fukunosukeです。

■ ドゥ・ラパン

オープンして1年ほどのフレンチレストラン。hiyokoパトロールで発見しま
した。夜に行きましたが、ご夫婦で切り盛りしている、こじんまりした
お店です。

場所は、世田谷通りを環七に向かって歩き、途中右側にあります。





アラカルトも少しありますが、プリフィクスのコースメニューが
基本。前菜/スープ/メイン/デザート+コーヒーの構成で、
たしか3800円位のお値打ちでした。


ホタテを使った前菜。バルサミコのソース。



カボチャのポタージュ




Fukunosukeメインは鴨のコンフィ。クリスピーな皮がいい感じです。




hiyokoメインは、牛ほほ肉(?)の赤ワイン煮こみ。



値段が値段なので、あまり大きな期待はしませんでしたが、十分値段
以上の内容で、まずまず良心的なお店です。

だけど、メニューがちょっと少ないかな。ご夫婦も、大変感じのよい
方たちですが、飲食店ということを考えると、もう少し元気があると
なおいいです。



三茶食べ歩き(イタリアン:ボン・グラード)

2007-11-07 23:36:01 | たべもの イタリアン フレンチ
Fukunosukeです。


三茶のイタリアンというと、グッチーナ、チェント・ルーチ、ペペロッソ他、
小粒なのがたくさんありますが、そこに割って入るかも、というよりも、
三茶にしては珍しく本格的イタリアンという雰囲気のボン・グラード。
1年ほど前にオープンしました。
茶沢通りを下北沢に向かって歩き、途中左に折れたところにあります。
これもhiyokoが徘徊して見つけました。


仮住まい中、ほとんどB級グルメ的なお店ばかりでしたが、たまには
こういうお店にも行きました。


多分、雰囲気は三茶のイタリアンでは一番かな。



とりあえず、前菜の盛り合わせを頼んでみました。

どれもなかなか美味しかった。これは期待できるかな。


つぶ貝のトマトソース。トマトソースの味が貝に染みていないので、茹で貝に
トマトソースを和えただけ、みたいな味でしたが、なかなか。



からすみとアサリのスパゲティ。ひよこ曰く、「アサリが勝ちすぎて、から
すみの風味があまり感じられない。」だそうです。なるほど。ボンゴレ・
ビアンコのからすみトッピングと考えた方がよいか。

でも、感心したのはスパゲティ(麺)。結構希少な銘柄を使用している
そうです。もっちりしていて、味がよく染みて、すごくおいしい。通常の物
より長い時間乾燥させるとかで、ソースの吸収がよいのかな。
茹で加減もバッチリでした。




このお店の看板料理でジゴイネといいます。ミラノ近くの郷土料理だそうです。
木の棒に牛肉(この日は仙台牛のリブロース)を巻きつけてグリルしたもの。
料理らしくないと言えばそうなんですけど、プレゼンテーションはインパクト
あります。



これはひたすらかじりつくのみ。おしりかじり虫~♪

これを食べるときはエプロンが支給されます。


イタリア料理というと、フランス料理ほどソースに凝らない分、メインに
なったところで「あー、やっぱりフランス料理の方が上等だよね」と思う
事が多いのですが、ここまで割り切られると、これもまたアリかな、なんて
思ってしまいます。

ホールのスタッフもプロフェッショナルらしくきびきびしているし、お店の
雰囲気もいいし、三茶ではなかなかのイタリアンと思いました。