SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

京成 青電 02

2009-07-03 | 鉄道・バス
青電に一般客も反応した。
携帯で撮る人も居た。
この駅では乗務員が交代になるのだが、
「すぐに次があるから、ゆっくり見れないですよ。」
という交代時の会話も聞えた。
乗務員も気になっている青電だ。



彼氏は彼女に写真を撮ってもらっている。
楽しげだ。




青電車内の広告だ。
左端がもうすぐデビューする新スカイライナーだ。
山本寛斎が車両デザインを担当し、設計最高速度は170km/h。
10両編成化も見越している。
右端の初代のAE100がデビューする前、私は小学校の6年だったが、
名称の公募があり、いくつか応募した。
どういう名称を考えたか記憶には無いのだが、相当かっこよい車両が
デビューするということで子供達には大いに期待が高まったのだった。







実は青電の装いとなったこの車両も初代AE100型と同じ頃の車両だ。
AE100型がいかに先進的だったのかわかる。




写真で携帯で撮影している女性は、この後、私のところにやって来て、
「こんな色の電車を始めてみたもので撮りたいんですが、
どうしたら、うまく携帯で撮れるでしょうか?」と聞かれた。
さすがに携帯で綺麗に撮る手法はわからなかった。

*写真は金町駅だ。
私の場合、電車に乗って移動したら最後の駅では一旦下車して再入場していることをお断りしておきます。
電車に乗って降りないで戻ってくると無賃乗車区間が発生します。
ただし主たる目的は一旦降りて、喫煙と駅周辺の撮影なのですが。(笑)
良い子は励行しましょう!




青電に乗車して今度は上野に向う。
いつかチャレンジしてみたいと思っていた、廃駅の写真である。
博物館動物園駅の跡だ。
1997年に休止、2004年に正式に廃止された。
走行しながら撮れるかどうかわからなかったが、なんとか撮れた。




確かにこの色の組み合わせはレトロだが、とても好きなカラーリングだ。
京阪電車のカラーをすこし淡くした感じで、南海電車のむかしのカラーにも
すこし似ている。
この車体にはこういう色合いが似合う。




100周年のステッカー。
F1.6で撮る。




京成の旧タイプのロゴ。
これもレトロ調でなかなかいい。
鋼製の車体でないとできない。

一応、古い電車に、携帯・ヘッドフォン、ショートカットという今時を
入れてみた。







やはり珍しいから人気者だ。
途中の駅でもかなりの人が撮影していたが、外人さんや女性も見られた。


レトロ塗装の復活はまだ続くようだ。
次はオレンジと肌色の2色時代、その次は濃いオレンジ1色時代も
再現するそうだ。
京成もなかなかやるな。



SONY α900、AF50mm/F1.4



コメント (2)
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