SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

週末のこと。

2011-04-11 | スナップ
外房の日記はまだ続くのだが、ここで中座して週末の日記。


日曜日は法事とバンドと次男の謝恩会がありバタバタだった。
今の私にはまさに目が回るようなのだが、まあ実際は物理的に目が回らないので苦労している。ホントだ。




昼ごろに私の祖父と父親の13回忌の法事を行った。
当初、私は参加しない予定だったのだが、歩くのが苦では無くなってきたので参加した。
親戚が10数名集まった。
写真は法事終了後だ。
長男はサッカーの試合で不在。(5年生のヘルプで、得点は出来たらしい。)





なぜだか次男が飛んでいる。なぜだ?


今回は加わって良かった。
久しぶりの従兄弟にも会えた。
法事は先祖が親戚を集めてくれるのだ。
病気と震災の後だったが、集まれてよかったと思う。





前にも書いたが、妹の娘は妹とコピーのように似ている。
性格も妹に似て小さな子供や動物が大好きだ。
でも次男は照れて逃げる。
本当は次男をもみくちゃにしたい姪っ子なのだ。






妹がパン焼きに凝っていて、終了後に「ルヴァン」に行きたいと言う。
ママも私も子供も何回も行ったパン屋さんだ。
オーナーを正式に撮影したこともあった。
それに、あーちゃんも一緒に行ったこともある。
お寺さんから近いので歩いて移動。





ルヴァンで昼食を。












急にあーちゃんの調子が悪くなった。
どうやら貧血気味だ。
しばらくルヴァンで安静にしていたら復活した。
我々家族は後ろの時間が押していたので、先に店を出るが、
その後、あーちゃんは救急車で慶応病院へ移送されてしまった。
脳貧血だったそうだ。
やはり法事は疲れる。






さて、夕方からは地元の商店会で路上ライブがあった。
震災のチャリティーだ。
1週間前に召集がかかり、急遽私も出ることになった。
まあ、ドラム本体ではなくカホンなので問題ないだろうと思ったのだった。





まあ、ところがどっこいなのである。
実際は大勢のバンドでの路上ライブは難しいのだ。





バランスが難しく、最大パワーで叩かねばならないカホンはドラムより辛い。






でもライブとしてはお客さんも多く、盛り上がったので成功だ。
近所の人や子供達もたくさん来てくれた。
義捐金も予想よりも多く集まった。

(写真はママが撮影。)






頑張ろう日本。
(ヴォーカルの方のお店である。拝借。)






ママと子供達は先に行ってしまったが、続いて次男の保育園の卒園謝恩会があったので、
駆けつけた。

やはり出し物として、親や子供の歌もあったので、会場は歌声でいっぱい。
さすがにカホンは持参はしないが。













保育園は卒園すると数か所の公立小学校に散らばり、さらに私立小学校へ行く子も居るために、
もうなかなか会う機会が無い子もいる。
先生も多数いらっしゃって、盛り上がっていた。
私も久しぶりにアルコールに挑戦した。






春の夜長が終了だ。




SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS








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T君と、大多喜を堪能する 03

2011-04-11 | スナップ
大多喜は城下町だ。
そして、酒蔵があり古い建物が多く残るこじんまりとした町だ。
小江戸、小京都、東の鎌倉・・・のような呼び名を使ってもよい街並みに思う。
お勧めである。

そもそも「大多喜」という名称がすばらしいではないか。


いすみ鉄道の大多喜駅と、たった30分強の散策。




大多喜駅構内。





いすみ鉄道は第3セクター。
元は国鉄木原線というローカル線。

社長は公募で大の鉄道ファン。
もともとは運転席ビデオを制作していた有名な会社の代表。
同様に第3セクターで今回の大震災で大きな被害を受けた、
三陸鉄道、鹿島臨海鉄道を応援している。
この辺の積極的な動きはさすがで、JRとはまったく違う。
同じく第3セクターの山形鉄道フラワー長井線の社長も公募の人で、
ツイッター等での「つぶやき」を楽しみにしている。
いずれの方々も図体の規模も違うものの、官僚化され役人気質のJR各社とは
発言や行動が全く違うのは当然で、応援したくなる鉄道だ。





その新しい社長がJR大糸線北部から購入したキハ52。

キハ52を購入したお陰で、沿線にはたくさんの人が訪れるようになったのだ。
私とて同様。
今までのレールバスだけではやはり魅力として弱い。
キハ52に関しては、国鉄ローカル線の典型的な一風景だけに、国鉄色に戻したことも相まって、
その英断には拍手を贈りたいものだ。






そして、命名権。
駅の頭には「デンタルサポート」の命名権が付されている。

新社長の施策はまだまだたくさんある。







駅前の建物。

次の列車までの30分間の散策。






駅の隣がこんな建物だ。
これはなんだか期待が持てる。


















大多喜慣れしたT君が入る店。
御両親からのリクエスト。






酒蔵である。
千葉県には醸造所のある町が多い。
酒蔵や醤油工場のメッカだ。
北関東と同様に、由緒正しく古いままの建物を有する醸造所が残り嬉しい。

















なんだか惚れる。





T君が私を連行した場所。

許可を得て撮影。
というか、T君は社員の皆さんも知っており、
詰め所から休憩の運転手さんも出てくる。


写真の幼稚園の委託バスは無くなるらしい。
左端も廃車だろう。
都自動車のままである。





すばらしいデザインだ。



SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS



コメント (5)
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