いよいよ「すだて」に入っていく。
グルグル迷路のように入っていくと、最後の場所はドアのようになっていて、魚が逃げれない工夫が。
人間が入るのがきついぐらい、強く網のドアが閉まっている。
入っていくと、まずが目立つのが「ダツ」。
どんがった魚だ。
刺さると怪我をする場合もある魚。
塩焼きで食べた。
骨が青緑色なのが特徴。
あざやかな色のダツ。
Takaちゃんが撮ってるのは、カレイかシタビラメみたいな魚。
要するに、ウシノシタというやつ。
ムニエルにして食べた。
美味しかった。
砂の色になって隠れているので、なかなか獲るのが難しい。
海底をよーく見ていると動くものがあるので判る。
いろんな魚が居るのだ。
ちなみにTakaちゃんはサカナ博士で、大概の魚の名前は判るのだ。
だんだん潮が引いてきた。
次男もいろいろな魚を獲っている。
写真の右側の籠に獲った魚を入れておく。
フグも多い。
食べない。
大きなカニも居た。
Takaちゃんママと次男でスズキを捕獲。
大きい魚だ。
それに美味しい。
刺身にして食べた。
東京湾にもいろいろな魚が居る。
写真は撮り損ねたが、大きくて太いアナゴも居た。
赤貝似たサルボウガイ。
サルボウも結構捕獲できる。
潮が引いてきた。
すだての中も海底が見えている。
そうなると、魚は一網打尽である。
これは大敵、アカエイ。
尾に毒針があるので、事前に船宿の人がすだての中に入って、アカエイを排除してくれている。
そうしないと、最悪は死に至る場合もあるからだ。
しかし、実は美味しいので、定置網では捕獲される。
(つづく)
SONY α7Ⅱ、FE 3.5-5.6/28-70mm