鹿児島から高速艇に乗る。
古いようだが、速い。
走行中はシートベルト着用。
そこがつまらないけど。
屋久島に到着。
高速艇だと、屋久島到着直前の島の写真も撮れないんだよなあ。
そこは速さとの天秤か。
借りたレンタカー。
5名乗車が旧シエンタ。
久し振りのトヨタ車。
あちゃああ、操作が軽すぎる~。
もう1台はこれ。
Souma、K君はこちらに乗る。
4名。
フェリー乗り場の前。
鹿児島の港で買ったハンドスピナーをずっとやってる高1の3人。
やはりはまるようだ。
旅館に寄らずに最初に向かったののが屋久杉自然館。
ここは町立の立派な施設で、行くことをお勧めする。
大きな駐車場もあって、ここに自家用車を停めてバスに乗り換えて、荒川登山口まで向かう。
荒川登山口は縄文杉への山道の入り口だ。(そこから歩いて11キロ。)
途中の荒川三叉路から荒川登山口までの区間はマイカー規制なのだ。
屋久杉自然館で最初に向かえてくれるのがトロッコの機関車。
いやあ、素晴らしい。
酒井工作所のディーゼル。
館内に入るといきなり杉の香りに癒される。
それだけでもおすすめ。
涼しいしね。
いろいろ勉強もできるので、最初に行くことをお勧めする。
ここまでが町立屋久杉自然館。
山をクルマで上っていき、ヤクスギランドへ向かう。
ヤクスギランドは名前のごとく、屋久杉の中を歩く散策路。
縄文杉へのルートの荒川三叉路を超えるあたりからは、
道がすれ違えない狭さになる。
クルマに出会ったら、どちらかが広い場所までバックだ。
我々もバックした。
運転の練習になるよ。
写真はヤクスギランドで撮ったもの。
ヤクスギランドは30分コースから150分コースまで4種類のコースが設定されているが、
横道もあったりするので、家族で離れてはいけない。
これは鉄則!!
なぜって、我々がプチ遭難騒動があったから。
ゆっくり歩いて森林浴ができるのでお勧め。
森林巡りの中ではもっとも気軽で楽しめる。
プチ遭難しなければね。
(つづく)
SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)