SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

小田急で箱根へ その3(箱根湯本、箱根登山鉄道)

2018-03-15 | 鉄道・バス
大雄山線から戻り、箱根湯本方面の小田急各停4両編成に乗る。
近年赤色になって、箱根登山鉄道の小田原乗り入れも無くなって、
運転系統はすっきりしたが、箱根湯本-小田原間の軌間の差による3線軌条が無くなった。
ただし、箱根湯本-入生田間だけには3線が残っている。
入生田に箱根登山鉄道の工場があるからだ。






7000形とすれ違った。
ひじょうに嬉しい。










入生田駅。
ここから3線軌条。










1067㎜と1435㎜の3線に、各々に脱線防止のガイドレールが付いていて複雑怪奇。











箱根湯本の手前には簡易的な踏切がたくさんある。
これで正規の踏切なのだ。









箱根湯本に到着したら、3000形+3100形アレグラの3両編成が居たので、
急だが乗ることにした。
予定としては箱根湯本で下車して温泉に入ろうと思ったのだが、
アレグラには未乗車だったのと混んでるが座席が1名分空いていたので、そこに座った。
座ったら最後、終点まで行くことにした。
車内は主に中国や東南アジアの客でいっぱい。
私の前は珍しく!?日本の女性の2名連れ。
転換しないもののクロスシートは快適。
スイッチバックを行いながら終点の強羅まで乗る。
これだけ楽しませてくれて400円はどう考えても安い。
スイスなら10倍以上は取られる。
姉妹鉄道の氷河急行に乗ったことはあるのだが高かった。
そもそもスイスは物価が高く、マックのハンバーガーが数百円以上はした。
しかし新型車の愛称のアレグラは花粉症の薬と同じ名前になってしまったな。
アレグラはロマンシュ語の挨拶のようだが。










箱根登山鉄道には信号所もあって、交換やスイッチバックもする。










強羅で下車して温泉をとも思ったが、時間が押しており、次の電車で下った。
時間が押してるとは、実は小田急ロマンスカー7000形の先頭車の座席指定をしていたからだ。










強羅駅にて。










乗車する電車が入って来た。










クロスシートに座る。
帰りは空いていた。










古豪とすれ違う。
1本待てばやってくる。










さて箱根湯本に到着。
次を待てば古豪がやってくると思ったら、なぜだか2000形が来た。
勘違いか?










そうしたら、すぐに臨時ホームに古豪の3両編成がやってきた。
すぐだった。
なんで臨時ホームなんだろう?
入生田に行ける線路はそっちだが。





























箱根湯本から小田原までは1000形の4両編成で下った。
指定席は小田原~新宿間で買っていたのだ。
別に湯元でもよかったのだが。










(つづく)













SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)












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