新しいタムロンのズームレンズA047で試し撮りした。(正式名:70-300mmF/4.5-6.3 Di Ⅲ RXD (A047))
結論から言えば、とても撮りやすく気に入った。文句は無い。
実はα7Ⅱ、α7cと使ってきながら、購入時にセットで付いてくる標準ズーム以外に
Eマウントのレンズは持っていなかったのだ。
全部、Aマウント経由で日々を過ごしてきた。
もしくは、ライカマウントなどのクラシックレンズ用マウント経由のMFでだ。
AFを内蔵したアダプターはかなり重量があるのと、接点が2か所になるので、壊れやすいということ、
そして、今のアダプターは画像の左下に光線もれが出ることだ。ハレーションと言えば良いか。
アダプターに入っているトランスルーセントミラーのせいなのか。
まあ、それぐあいは気にしない性分だけれど、なるべく逆光では撮らないように意識していた。
まずは近所を撮ってみた。
シャープだねえ。
300㎜の最望遠でもクッキリ撮れている。
当然ながらAFマウントアダプターと違って、光線もれなんて無い。
それだけでも助かる。
フードが巨大なので、大きく見えるが、実は軽い。
SONYのGレンズの望遠ズームを借りたことがあるが、重かった。
ましてやF2.8 通しの白い筐体のズームとはまるで疲れが違うだろう。(80-200mmのF2.8のAマウントを持っている)
電車に乗って動き回るので軽さは正義なのである。
電車も撮ってみた。
実は最近はAF-Cでの連写は諦めていて、シングルで撮っていた。
歩留まりが悪かったし、確実性が無いから。
うまくいけばいいけれど、全部がピンボケの場合もあるので。
連写すると1枚目以外はピンボケだったりした。
要するに、AFが追従してくれなかった。
だから走っている電車であれば、2枚か3枚でシングルでピント合わせをしていた。
今回、トラッキングしながら連写した。AF-Cを使うなんて久しぶり。
いやあ、楽ですね。
ちゃんとピントも追従しているし。
今更ながらトラッキングの使い方も分かった。
たとえば1枚目でフォーカスしたい場所に合わせてから連写すると、その場所をロックして
追従しながら連写する。どんなに近づいても、その場所にロックしたまま。
最初にロックする箇所を瞬時に決めるのが重要で、例えば電車であれば車両番号か。
ワイパーにロックしたら、ずっとワイパーにピントが合ってしまうしね。
初めて使ったトラッキングでのAF連写。
これは楽で画期的だ。
5年は進化したよw。
300㎜側はシャープ
実際はすごく遠い場所がクッキリ。
メトロ7000系を狙う。
メトロ7000系には扇風機がある車両も。
普通に撮れる。
7000系は来たら撮る。
簡単にAF-Cで連写できる。
上の7103Fとはエアコンが違う。
ドアの下が長いよね。
ホームからはかなり高いので、ベビーカーは苦労する。
雪の日の衝突事故で廃車になった編成の充当分の最新の編成。
スカートが違うし、スノープロウが付いている。
10000系もフロントの下部が薄くなってきてる。
直したいよねえ。
7000系はどんどん無くなっていくはずだ。
17000系が数本は入線してるから。
α7c、タムロン 70-300mmF/4.5-6.3 Di Ⅲ RXD (A047)