柊サナカさん(作家)が大好きなのだが、以前、日暮里の三葉堂寫眞機店にサイン本を置いてもらうつもりと
おっしゃっていたので、電話してみたら、サイン本があるとのこと。
行くことにした。そもそも中古カメラ屋さんだし。
柊サナカさんは、日暮里の逆側の谷中銀座の近くに有る架空の中古カメラ屋さんを舞台に
3冊の人気シリーズ「谷中レトロカメラ店の謎日和」を書いている。
谷中銀座は父親がずっと住んで居たので、かなり詳しいのだが、イメージは父親の
住んで居たアパートの近くがその中古カメラ屋さん。
で、リアルな三葉堂寫眞機店は駅の反対側の日暮里繊維街にある。
ここは「たをやめオルケスタ」が衣装を手作りする際に、大量の布やボタンを買う街。
すごく暑かったが、三葉堂寫眞機店さんで最近のライカレンズの話などして高騰ぶりに驚く。
サイン本が欲しかったので敢えて買っていなかったハードバックの「天国からの宅急便」も買えたし、
谷中レトロカメラ店の謎日和(番外編)も買えた。
シリーズ3冊目は最後1冊のサイン本だったので、保存版で買っておいたw。(ミーハーやん。)
今回のお供は、ライカ・ズミクロン35mmF2.0(6枚玉)。
基本はわざとF2.0 の開放で撮っている。
じゃないと面白くないし。
繊維街
目的の三葉堂寫眞機店さん。
感じの良い店。
ボタン屋さん。
(つづく)
SONY α7c、Summicron35㎜、F2.0(6elements)1969