ガントレットとは、単複線とも訳されて世界には例があるが、日本では
昔の名鉄瀬戸線のものが有名。(今は廃止)
前後は複線なのだが、トンネルが狭くて、そこだけ複線が狭くなって被っている感じ。
ポイントで一旦、単線にすると機構的にもコスト的にも大変なので、複線がオーバーラップするようにしている。
ヨーロッパの路面電車で旧市街の通路が狭いために、そこだけガントレットにしてる
なんて風景がある。
もちろんすれ違いはできない。
そういったものが上総一ノ宮の電留線の構内にあって、ちょうど踏切があるので、
見れるということで見に行くことにした。
途中の風景。
大原駅にはキハ28+キハ52が臨時列車で居た。
東浪見駅をトラミなんて読めないよね。
上総一ノ宮に到着。
列車は折り返し木更津行きになる。
上総一ノ宮駅前のタクシー。
セダンは撮っておこうっと。
イイ色だねえ。
そして、これがガントレットの一種。
他には聞いたことが無い。
今は車止めになっているが、以前は向こう側と繋がっていたんだろう。
実に不思議な線路配置。
なぜだろうね。
異常に暑かったので、アイス休憩。
上総一ノ宮駅の前にあるタクシー会社の建物。
こういうのは昔は必ず駅前にあったものだ。
見なくなってきた。
209系もボックスシートで、そのまま千葉駅へ。
蘇我で見たEF210-340 は落成したばかりの新車。
しんちゃんは武蔵野線方面、私は品川駅方面。
また。
α7c、タムロン 70-300mmF/4.5-6.3 Di Ⅲ RXD (A047)、FE4-5.6/28-60