都営地下鉄のフェアを見てから西馬込散策して帰ろうと思った。
地下鉄工場からは馬込文士村が近い。
29歳から6年半もの間、西馬込の駅上に住んで居たのだった。
その頃、若いので散歩などしなかったので、なんと馬込文士村に行った事が無いのだ。
そんなことがあり得るのかと思うかもしれないが、若いころは外車に乗って、
西麻布や六本木や湾岸に行くのが日常であって、近所を散歩するなんて
お爺ちゃんみたいで考えたこともなかったのだ。
人生なんてそういうものだろう。
おまけにバブル時代の名残が残っていた頃だ。
6年半も時間が有って、馬込文士村に行っていないなんて、今思えばとんでもない失策。
ということで、その反省も込めて、文士村周辺を散策したので、その写真。
たくさんウロウロしたので、日記は2回分ある。
大いに反省させられたし、イイところであった。
1989年当時に散策しておくべきだったなあ。
都営地下鉄の工場のすぐ近くに西松屋なんてできたんだな。
今は西馬込から東急ストアは無くなったと聞く。
相変わらず駅そばにはジョナサンがある。
これだけは変わらない。
こんなお寺さんなんて知らなかった。
大田区の馬込区民センターの前で。
ここも当時来たことが無い。
失敬な奴だったよなあ。
西馬込にはこんな農家みたいな家もまだ残っているんだなあ。
いやあ、知らなかった。
ここは大田区立郷土博物館。
3階建ての大田区を紹介する博物館で無料。
で、入ったことが無い(笑)。
まったくもうって感じだ。
西馬込にはたくさんの小説家、作家などが住んで居たことは有名。
近年はたくさんのJAZZミュージシャンが住んで居た。
この文士村にジョージ川口というジャズドラマーでジャズ界の重鎮が住んで居たから、
周りにミュージシャンが集まって来たのだ。
上海バンスキングを地でいくジャズドラマーのジミー原田にも地下鉄で何回かお会いしたなあ。
宇野千代さんも馬込だったんだなあ。
佐多稲子の本はさっそく買った。
読みたくなって。
グッときた写真。
懐かしい。
子どもの頃はまさにこれを使っていた。
みんなお世話になったはず。
大田区は海苔。
田園調布も大田区。
羽田空港は海苔の養殖場を埋め立てて作られたのだった。
少年期に最もポピュラーだったボーイング727.
麦わら細工の展示会もやっていた。
ここは楽しいなあ。
うわああ、おもわず唸った写真。
なぜなら、この写真の場所、鵜の木の用水路あとには良く行ったからだ。
今は整備されて、周りも家がたくさん建っている場所。
昭和23年で、こんなに田舎だったのか。
びっくりだ。
また行くかな。
こういう区の施設はもう作られないから貴重だし、楽しいよ。
(つづく)
SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)
地下鉄工場からは馬込文士村が近い。
29歳から6年半もの間、西馬込の駅上に住んで居たのだった。
その頃、若いので散歩などしなかったので、なんと馬込文士村に行った事が無いのだ。
そんなことがあり得るのかと思うかもしれないが、若いころは外車に乗って、
西麻布や六本木や湾岸に行くのが日常であって、近所を散歩するなんて
お爺ちゃんみたいで考えたこともなかったのだ。
人生なんてそういうものだろう。
おまけにバブル時代の名残が残っていた頃だ。
6年半も時間が有って、馬込文士村に行っていないなんて、今思えばとんでもない失策。
ということで、その反省も込めて、文士村周辺を散策したので、その写真。
たくさんウロウロしたので、日記は2回分ある。
大いに反省させられたし、イイところであった。
1989年当時に散策しておくべきだったなあ。
都営地下鉄の工場のすぐ近くに西松屋なんてできたんだな。
今は西馬込から東急ストアは無くなったと聞く。
相変わらず駅そばにはジョナサンがある。
これだけは変わらない。
こんなお寺さんなんて知らなかった。
大田区の馬込区民センターの前で。
ここも当時来たことが無い。
失敬な奴だったよなあ。
西馬込にはこんな農家みたいな家もまだ残っているんだなあ。
いやあ、知らなかった。
ここは大田区立郷土博物館。
3階建ての大田区を紹介する博物館で無料。
で、入ったことが無い(笑)。
まったくもうって感じだ。
西馬込にはたくさんの小説家、作家などが住んで居たことは有名。
近年はたくさんのJAZZミュージシャンが住んで居た。
この文士村にジョージ川口というジャズドラマーでジャズ界の重鎮が住んで居たから、
周りにミュージシャンが集まって来たのだ。
上海バンスキングを地でいくジャズドラマーのジミー原田にも地下鉄で何回かお会いしたなあ。
宇野千代さんも馬込だったんだなあ。
佐多稲子の本はさっそく買った。
読みたくなって。
グッときた写真。
懐かしい。
子どもの頃はまさにこれを使っていた。
みんなお世話になったはず。
大田区は海苔。
田園調布も大田区。
羽田空港は海苔の養殖場を埋め立てて作られたのだった。
少年期に最もポピュラーだったボーイング727.
麦わら細工の展示会もやっていた。
ここは楽しいなあ。
うわああ、おもわず唸った写真。
なぜなら、この写真の場所、鵜の木の用水路あとには良く行ったからだ。
今は整備されて、周りも家がたくさん建っている場所。
昭和23年で、こんなに田舎だったのか。
びっくりだ。
また行くかな。
こういう区の施設はもう作られないから貴重だし、楽しいよ。
(つづく)
SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)