大鰐温泉駅から奥羽本線652Mに乗車。特に出会いはなく、「たのやく」のパズルをしながら過ごします。ロングシートなので昼食を食べることもなく。
前回はこちら
北金岡駅ではしばらく停車。EF510-513のカモレと交換
13時29分に八郎潟駅に到着。昼食場所を見つけたので、ここで途中下車。
今回の目的は駅舎レポートではないので、すぐに駅舎を出ます。駅前の願人踊はリメイクされたような感じ。
ふと見ると、五城目ゆきのバスが出発を待っていました秋田中央トランポートによる運行。
ということで、駅前にある交流センター「はちパル」へ。
左手の入口から入ると、図書館が併設されてました
その向かいにある「どんぐり」に行き、タンドリーチキンカレーで昼食。
で、トイレ脇のブースでは、大友ひろみの絞り染めが展示されてました子供の交流スペースもありましたが、こちらは「県外者のご利用はご遠慮ください」。
中央の入口から出ると、ニャンパチがお見送り。
ローソンで買い出しを終えて駅に戻ると、大潟村ゆきの秋田中央トランスポートのバスが出発を待ってました
2度目の歯磨きし、2分遅れでやってきた、14時25分発の奥羽本線1654M(701系N29編成)に乗車。秋田到着後、そのまま羽越線546Mになりました。
羽越線546Mもワンマンになってました吹浦駅を出ると、鳥海山がお出迎え
。
17時8分に酒田駅に到着。22分発の832D(GV-E402-14+GV-E401-14)に乗り継ぎます。
三瀬を出てから五能線弁当で夕食。ブリ甘煮、味噌ほたて、津軽のお赤飯、ふきの煮つけ、しば漬けにサザエ、たこ、いくら、帆立の入った茶飯が共演し、豪華な駅弁でした。寿司割烹・味新の製造です。
鼠ヶ関で雨が降ってきたと思ったら、新発田あたりからでおかしくなってきて。水原駅で交換するはずの837Dが遅れて、こちらもしばらく停車。
水原駅を発車した時点では10分遅れ。しかし、阿賀野川橋梁の手前で線路内安全確認で抑止されるし。
「真夏の津軽線駅巡り」は以上です。最後に、落雷の影響で12分遅れの21時7分に新津駅に到着するハプニングがありましたが、津軽線全駅下車達成という当初の目的を果たして収穫の多い乗り継ぎ旅でした。
さて、今回の旅の最大の収穫は、秋田のキハ40・48系の最後の姿を見れたことでした。車内はグレーで統一でしたが、国鉄首都圏色あり五能線色ありとバラエティー豊かでした。で、津軽線末端区間用の気動車ですが、必ず336D、337Dを利用して車両交換するのです。GVになっても同じですが、秋田からは必ず五能線を介して出入するのです。
今回の旅で最も印象に残った駅は、津軽線の大平駅でした。ふるさと資料館があり、付近の遺跡が旧石器時代から縄文時代のはしりの時代だというのは大きな発見でした。
最近、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が高齢者を中心に進み始めていますが、変異ウィルスによる感染拡大が顕著となっています。実は東京五輪の時期に「山陰本線全駅下車への道・第10回」を計画していましたが、断念しました。ワクチン接種しない限りはどうしょうもないです。このブログで取り上げている大規模な乗り継ぎ旅は、これで最後になります。実を言うと、秋以降このブログの運営がどうなるかとても不安です。
完
明日から福岡県に出される緊急事態宣言は、中小私鉄にも影響を与えています。筑豊電鉄では明日から30分ほど終電が繰り上がります。
さて、本題に。9時45分発の1643M(701系N20編成+N22編成)で長峰駅を出発。往路のような出会いはなく。
9時55分に石川駅に到着。複線から単線に切り替わるポイントであり、2面3線の構内です。
駅舎はホームに直結しておらず。平成18年8月築ということになっていますが、以前の駅舎に増築されて曲がり屋の形状になっています。トイレはありません。
では「新駅舎」の方へ。乗車駅証明書発行機が備え付けられています。
「旧駅舎」の方はというと、12人分座れるベンチになっています。壁などの内装は一新されたような感じです。
そうこうするうちに、EF510-504の牽引するカモレが通過していきました
では、時刻表を。下り11本、上り12本です(うちワンマンが3本ずつ)。日中帯に空白時間がある一方、朝夕に集中します。
駅前には農業倉庫と古い家並みが。そのまま滞在すれば80分…。
ということで、弘南鉄道の義塾高校前駅に向けて駅間徒歩することに。右に進むと行き止まりなので、左に進みます。
駅を出て2分、やきそば亭しぶやに到着。この交差点で右折します。
弘南鉄道の踏切を渡って。「義塾高校前駅」と書かれた看板に向かって右折。
その後は、集落を抜けてりんご園の中を進みます。つがるふじの実がなってましたが、ほんのり赤くなっただけで収穫まではあと数ヶ月といった感じ。
石川駅を出て10分少々、りんご園の踏切に到着。「この先私有地につき生徒の通行を禁止する」学校からの帰り道に使う輩がいるでしょう。どうせ行ったところで行き止まりだし。ここを右折すれば…。
話が変わりますが、JR北海道では明日から札幌駅発の終電が14〜25分繰り上がります。それに加えて明日からは、札幌市営地下鉄は30分ほど終電が繰り上がり、札幌市電も20分ほど終電が繰り上がります。これは、9日から北海道にて「まん防」が適用されているためです。不要不急の外出の自粛も要請されることだし。
一方、JR西日本では、大阪環状線の終電の繰り上げを継続する一方、昼間時間帯の減便については明日から取りやめとなります。その代わりというべきか、「瑞風」については今月いっぱいは運休となります。
そしてもう1つ。JR四国は昨日、愛媛県の「まん防」が延長されるということで、「伊予灘ものがたり」について今月いっぱい運休することを発表しました。尚、現行のキハ47系の「伊予灘ものがたり」は、2021年12月27日に有終の美を飾ることになっています。一方、「藍よしのがわトロッコ」については、徳島県の「まん防」適用が見送られたということで、5月15日から運転再開します。
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緊急事態宣言の継続及び発令で鉄道業界に影響が現れています。
福岡市は一昨日、31日までは福岡市営地下鉄の全線の終電を1時間繰り上げると発表しました。各駅での終電は22時半から23時半となります。その影響で、筑肥線も50分ほど終電が早まっています。
また、京都市営地下鉄及び市バスでも終発繰り上げ継続の影響が出ています。例えば、地下鉄の烏丸御池発が11時となっています。土休日の地下鉄の2割減便及び市バスの観光系統の運休は継続です。
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さて、本題に。2020年7月26日(日)の朝となりました。4時に一旦目覚めたものの6時40分に起床。昨日と同じような朝食をとり、7時35分にチェックアウト。この日はただ帰るのみです。
「18きっぷ」に日付印を入れ、青森駅7時56分発の奥羽本線644Mで弘前へ。701系N12編成+N9編成の5連でした
8時39分に弘前駅に到着。コンコースではねぷたがお出迎え。「疫病退散」と。
再びホームに下りると、青池編成の「リゾートしらかみ2号」が発着していきましたその後、9時2分発の8646M(701系N32編成)で大館方面へ。
9時17分に長峰駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。降り立ったら雨…。
それでは駅舎撮影。平成19年7月築の簡易駅舎です。旧駅舎の一部に増築したものと思われます。
では駅舎の中へ。ベンチが1列に設えられているだけです。トイレはありません。
時刻表を。下り11本、上り12本(うちワンマン3本ずつ)です。
28分の滞在時間で周辺散策。「阿闍羅行者修行のみち」ですって
国道7号に下ると、長峰郵便局に出ました。
駅前の長峰バス停。予約制バスです。これだけだと思ったら…。
弘前ターミナル行きの弘南バスが到着し、客を乗せていきました日野のブルーリボンです。
所々で阿闍羅山を望みます。スキー場があったりします。
すっかり雨が上がり、上りホームへ。駅裏はりんご園。山の中腹には東北自動車道が。
話が変わりますが、西日本鉄道は昨日、緊急事態宣言が適用される12日から終電を30~60分ほど繰り上げると発表しました。西鉄福岡(天神)発は柳川ゆきが35分早い23時に、貝塚発が57分早い23時15分となります。また、土休日については、日中帯を中心に15~20%減便する特別ダイヤとなります。
つづく
JR東海は昨日、今年度の設備投資計画を発表しました。これによると、投資総額は7480億円ほどで、そのうちリニア関連が4300億円程度です。今年度は、N700Sを13編成ほど投入し、315系を7編成56両を投入するということです。315系がさしあたって中央本線の快速・普通に充当されるとみられ、まずロングシートの211系が淘汰されよう。
さて、本題に。8時2分に大館駅に到着。74分の乗り継ぎ時間を利用して駅舎撮影。昭和30年12月築の国鉄後期型駅舎ですが、近々新駅舎に生まれ変わることになっています。秋田方にはNEWDAYSがあり、その右手にはトイレが。
駅前には秋田犬の像が。流石にこの時期はマスクしてました
それでは周辺散策と思ったら、当駅終着の秋北バスがやってきました
しばらくすると、大館鳳鳴高校前ゆきの秋北バスもやってきました
歩き出すとすぐに、大館鳳鳴高校前ゆきのIKCもやってきました
駅を出て2分ほど、秋田犬の里を通過。流石にこの時間帯は開館前。
東能代方に進んで6分ほど、大館公共職業安定所に到着。昨年はどれくらいの方がお世話になったのか。
その隣には大館ケーブルテレビが。このあたりで引き返します。
駅に戻ろうとすると、再び秋北バスと一瞬の邂逅
駅に戻りました。目の前の花善本店で昼食用の鶏めしを購入。
駅弁の調達を終えると、大館能代空港ゆきのリムジンバスが出発していきました
折角なので、自由通路を渡って駅裏へ。若草ロードを渡ると、秋田県立大館国際情報学院中・高がありました。
では駅舎の中へ。2台の自動改札の右手に自動券売機(指定席券売機ああり)と「みどりの窓口」が。窓口営業時間は8:00~19:00です。
で、左手には70人分座れるベンチのある待合室が。ここで見取り図を描きました。
次は、「SLばんえつ物語」についてお伝えします。
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今日から9月30日まで東北一円でディスティネーションキャンペーンが行われ、東北各地の「のってたのしい列車」には東北DCのヘッドマークが付けられることになっています。しかし、宮城県や山形県では新型コロナの感染拡大が甚だしく、独自の緊急事態宣言が出される事態になっています。そのため、団体臨時列車「巡るたび、出会う旅。東北号」は運転中止を余儀なくされています。
さて、これからお伝えするのは、2020年7月23日(木)〜26日(日)の「真夏の津軽線駅巡り」です。津軽線の全駅下車を達成し、青森県内の改築駅舎を数駅巡ったものでした。しかし、当初は「山陰本線全駅下車への道・第10回」にする予定でした。しかし、6月の時点でも東京都や大阪府などで感染拡大が酷くなっており、確保していた航空券をキャンセルしました。その代わりにフェリーの船室や青森駅前の東横インの客室を確保したので、今回のプランに至りました。奇しくも、これは秋田の国鉄形気動車の乗り納めとなりました。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
2020年7月23日(木)。自転車で新津駅に行き、信越線3375M(E129系B7編成)で新潟駅へ。この日が休日ダイヤであることを忘れていて、臨港病院ゆきの最終バス(新潟200か830)は21時32分に。
21時50分に末広橋バス停に到着。速足で「らいらっく」の所に行くと、ちょうど乗船開始の時間。
ツーリストBで秋田までひと眠り。ショパンのピアノ協奏曲第2番を聞くと、新日本海フェリーに乗っているという感慨を覚えます。
5時35分に秋田港に到着。フェリーターミナルを出て一般道路に出ると、うず高く積まれたコンテナに目を奪われました。
程なくして、秋田港駅の看板クルーズ列車の乗り場なので、拙ブログでは踏破可能な駅としては扱いません。
広場を進むと、平屋の駅舎が新型コロナウイルス感染症拡大で海外渡航が大きく制限されている今、秋田港駅が本来の機能を果たすのは一体いつになるのやら。
で、秋田港駅の構内には、輸出を待つ24系客車が何両も待機してました尚、秋田臨海鉄道は、昨日限りで鉄道事業を廃止しました。
国道7号に出ると、土崎みなと歴史伝承館を通過。昨年の「港曳山祭りのしおり」には、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で曳山祭りが開催出来ない悔しい思いが記されてました。
6時10分頃に土崎駅に到着。待合室は何だかバージョンアップされたような。
6時22分発の奥羽本線1635M(701系N11編成)でまずは大館へ。席に座ると、持参のパンで朝食タイム。
下川沿駅ではしばらく停車。EF510-502の牽引するカモレと交換。
8時2分に大館駅2番線に到着。2面3線+側線数本の構内です。
1番線に行くと、ホーム上にハチ公神社が流石は秋田犬の里。
話が変わりますが、北陸鉄道は今日、ダイヤ改正を実施しました。浅野川線では、9時、15時、19時台を3往復→2往復に減少し、6本削減しています。また、内灘発の終電を8分早めています。一方、石川線は、17時台を3往復→2往復に、10、12時台をそれぞれ2往復→1往復に減少し、平日で10本、土休日で4本削減します。また、始発については上下とも20分繰り下がり、終電については下りで55分、上りで68分繰り上がります。これは、このコロナ禍で香林坊などで飲む方が激減しているからではないでしょうか。
そしてもう1つ。JR九州は昨日、鹿児島〜竜ヶ水間の磯地区に新駅をつくる覚書を「磯新駅設置協議会」と締結したと発表しました。2024年春の開業を予定しています。仙巌園や集成館などが近いということです。
つづく
今日から消費税率が10%に跳ね上がり、食料品などには8%の軽減税率が適用されるようになりました。ほとんどの鉄道会社は、運賃・料金を10%の税率を適用した額に改定しています。そんな中、JR北海道は、「経営再建」のため普通運賃を7~15%ほど値上げしています(特急料金、指定席料金の税抜き額は据え置き)。
その11はこちら
さて、本題に。11時24分発の奥羽本線652Mで弘前駅を出発。いつの間にか2連(701系N30編成)になってました
あとは帰路に就くだけ。弘前から秋田に帰省するという若い女性と相席になり。
東能代駅でのホーム安全確認のため、6分遅れの13時59分に秋田駅に到着。トピコの3Fに行き、比内地鶏親子丼セットで昼食。
昼食後、秋田県立美術館向かいの千秋公園へ。噴水がお出迎え。
久保田城跡に入ると、紅葉が可也色づいてました。東屋で2度目の歯磨き。
久保田城に入らずに戻ります。付近では県民会館の解体工事が
秋田駅に戻ると、1番線ではEV-E800系G1編成である男鹿線1135Mが出発を待ってました。EV-E800系は初めて見ました。
15時16分発の羽越本線546M(701系N28編成)に乗り継いで。いつの間にかワンマンになってました
仁賀保まではスーツケースをもった女性と相席になり写真を見せてもらったり。小砂川を出るとトワイライトアワー。
吹浦を出ると右手に鳥海山を望んで。このまま日没を迎えます。
17時8分に酒田駅に到着する頃にはすっかり夜の帳が下りて。22分発の832D(キハ110-135+キハ110-201)に乗り継ぎました。
余裕で日本海側のボックスを独占。余目~鶴岡間は中国人観光客が大量に乗り込んで騒がしくなり。県境を越えてから「ばっちゃ御膳」で夕食。いがめんちなどが入り、津軽らしさを感じる駅弁でした。
五能線駅巡りは以上です。2015年8月に北能代駅から始まりましたが、2018年の林檎の季節に大団円を迎えることが出来ました。沿線には温泉がいくつかあり、また巡ってみたいと思えるローカル線でした。
しかし、宿題が1つ残りました。鶴泊駅の新駅舎です。新駅舎は茶系の簡易駅舎で、鶴が描かれるそうです。新駅舎になってからまた行きたい所ですが、何せ日帰りで行ける所ではないので。
さて、五能線の駅を巡っていて気になるところがありました。交換設備が撤去された駅の多さです。交換可能駅が7に対して、撤去駅が16にも上っているのです。「リゾートしらかみ」で人気のローカル線に育っている一方、粛々と合理化が進められているのです。
熊本DCが終わり、新潟県・庄内エリアDCの季節になりました。次は、新潟の115系についてお伝えします。
完
台風17号による彼杵ー川棚間の路盤流出によりバス代行していた大村線ですが、昨日復旧して全線で運転再開となりました。長崎と佐世保を結ぶ重要路線でハウステンボスを抱えているので、24時間体制で工事を進めたということです。思ったより早い復旧で驚きです。
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さて、本題に。五能線827Dは、10時14分に弘前駅3番線に到着。側線には701系が。
階段を上ろうとすると、中線にはEF510-513の牽引するカモレが到着
階段を上がって改札を抜けました。改札の右手には「みどりの窓口」があり、営業時間は6:00~20:00です。トイレは改札をくぐって右手に。
さて、城東口に出ました。弘前駅は2004年12月12日に橋上駅舎となりました。
左手の弘南鉄道の駅舎の中へ。あるのは弘南鉄道の自動券売機と窓口で、JRのきっぷは買えません!
駅前の様子。もと駅裏だったということで、閑静な住宅地となっています。
中央口に出ました。メタリックな外観の橋上駅舎にアプリーズが併設されています。駅前ロータリーからは何系統ものバスが出ています。
駅前ロータリーには「りんごの風」のモニュメントが。2人が背を向けあって手を挙げているさまです。
駅前の様子。南側より時計回りにアートホテル、ルートイン、東横インと並んでいます。
西口から駅舎の中へ。左手には観光案内所。右手にはトイレ。アプリーズに入って土産物を調達。尚、アプリーズの右手には「こぎん」(そば処)が。
なおも時間が余ったので弘南鉄道の電車が見えるスポットへ。11時発の黒石行きを記録してきました。
奥羽本線652Mの出発が11時24分なので、しばしバスを記録。程なくして、南田温泉アップルランド行きのマイクロバスが発車。
続いて、城東循環100円バスも発車。
そして、さくら野百貨店行きバスも到着
話が変わりますが、東武鉄道は昨日、来年3月のダイヤ改正で野田線に急行を走らせると発表しました。停車駅は大宮、岩槻、春日部から運河の各駅、流山おおたかの森、柏、高柳、新鎌ヶ谷、船橋です。全線通しの所要時間は92分から76分になります。また、今度のダイヤ改正に合わせて、平日夜に柏から春日部方面に向けて特急「アーバンパークライナー」を走らせるとしています。
次は、きらきらうえつ惜別記事をお伝えします。
続きはこちら
参考サイト さいきの駅舎訪問
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五能線326Dは16時19分に東能代駅に到着。30分発の奥羽本線1660M(701系N27編成)に乗り継ぎます。
17時12分に追分駅に到着。ホームを見る限り、以前とは何ら変わっていませんが…。
それでは駅舎撮影。今年の2月21日に耐震改修され、茶地の細長い駅舎に桜と紅葉がペイントされています。
では駅舎の中へ。2台の自動改札の左手には自動券売機(指定席券売機を含む)が。尚、指定席券売機の運用時間は7:20~18:25です。
改札の右手には、ウッディーな感じの待合スペースが。19人分のベンチに有機ELテレビが備え付けられています。
17時33分発の2632M(701系N3編成)で秋田へ。土崎工場には「御用済み」となった車両がゴロゴロと。中には701系の姿も。
秋田駅で買い出しし、18時3分発の羽越線552M(701系N10編成)に乗り継ぎ酒田へ。
酒田駅到着後、834D(キハ48 1513+キハ48 503)に乗り継いで。余目を出たところで、あきたこまち釜めしで夕食。本来ならレンジでチンする駅弁ですが、あきたこまちに十分味がしみており十分美味い駅弁でした。
22時6分に村上駅2番線に到着。前の方に停車していた羽越線952M~信越線2564M(E129系B14編成)に乗り継いで新津に帰還しました。私が知らない間に、村上駅には電子音の「汽車」の発メロが入ってました。
「白神山地世界遺産登録15周年キネン乗り継ぎ」は以上です。今回は、大間越駅から十二湖駅まで歩き、艫作駅を訪問しました。これで、五能線の南半分の駅を巡り終えました。東能代~深浦間の交換可能駅は2駅なのに対し、交換設備が撤去されて棒線化された駅が実に7駅(8駅?!)にものぼっています。しかも、今回のダイヤ改正で能代駅での交換シーンが消滅したものと思われます。能代駅は、7月1日に開業110周年を迎えますが、このまま棒線化しまうのか。交換シーンが復活することを信じましょう。
ところで、羽越線834Dについてですが、今回の記事では編成の写真がありません。これにはちゃんとした理由があって、今回のダイヤ改正で鼠ヶ関駅での貨物列車の退避がなくなったからです。
五能線の深浦以北の駅巡りについてですが、5月19日に実行する予定だったのが豪雨で流れてしまいました。今回のダイヤ改正で普通列車が増発され、以前よりは巡りやすくなったということで、8月上旬にリベンジする予定です。
さて、6月もいよいよ終わりに近づき、来週からは「山陰DC」です。次は、「山陰本線全駅下車への道・第4回」をお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
参考サイト さいきの駅舎訪問
前回はこちら
左沢線1338Dは14時24分に北山形駅4番線に到着。31分発の奥羽本線1437M(719系Y3編成)に乗り継いで村山方面へ。高擶に帰るという女性と相席に。
14時39分に漆山駅に到着。「つばさ」と交換していますが、対面式ホーム2面2線の構内です。
では駅舎の中へ。椅子が3つほど設えられています。
通路を挟んで向かいには自動券売機が。切り取られた一角はトイレ。
それでは駅舎撮影。平成21年3月20日築の、蔵王の山並みをイメージしたコンクリ駅舎です。桜の木がアクセント。
時刻表を。上下それぞれ1時間に0~2本です。滞在時間は24分。
それでは周辺散策。駅前には山形新聞の販売所がありますが、閑静な住宅地です。
駅前の通りを数分ほど進んで行くと、浄土宗の寺院である安養山 浄土院が。
その向かいにある光明山 遍照院でお礼参り。この時点で出発まであと10分だ~
。
15時3分発の1439M(701系Z6編成)で新庄へ。大石田までくると雪景色に。隣に座っていた眼鏡女性は、鳴子温泉に行くところだとか。
16時7分に新庄駅に到着。速攻で13分発の陸羽西線163D(右のキハ111-201+キハ112-201)に乗り継いで余目へ。
余目駅前の交流センターでだだちゃ豆アイスを購入し、羽越線832D(キハ110-135+キハ110-123)で新津に帰還。藤島まで東京の大学に通う女子学生と相席に。羽前水沢を出ると玄米ブランで夕食。
「2017年新春乗り継ぎ旅」は以上です。今回は左沢線の全駅を巡ってきました。冒頭で「山形鉄道フラワー長井線で分断されている」と言いましたが、左沢と荒砥の間は最上川の深い谷に阻まれて人口が希薄な地域も存在します。もし左沢と荒砥の間が鉄路で繋がっていたならば、どんなに魅力的な路線になっていたのでしょう。左沢線にもUターン客がそれなりに居たことから、「鉄路が人を繋ぐ」ということを考えさせられます。誰かが言っていましたが、鉄道がなくなって発展した町はありません。
さて、1月も第3週に入り、今週末には春の臨時列車が発表されよう。次は、「SLばんえつ物語」についてお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
参考サイト さいきの駅舎訪問
2018年がいよいよ幕を開けました。阪和線では国鉄形車両が撤退し、新潟地区ではE4系の本格撤退が始まり、GV-E400系の運転が始まります。この機会に「18きっぷ」で遠方に行かれた方も多いのではないでしょうか。私は新春乗り継ぎ旅として野岩鉄道の全駅を巡ってきました。
しかし、これからお伝えするのは「2017年新春乗り継ぎ旅」です。仙台まで高速バスを利用し、左沢線全駅下車を果たしてきました。それではご覧ください。
2017年1月1日。弟に新津駅に送ってもらい、信越線467M(E129系B11編成)で新潟駅へ。
23時45分発のWeライナー(宮城200か413)で仙台へ。新潟PA、菅生PAで外に出た他は記憶なし。
5時半ちょっと前に仙台駅東口に到着。ぶどうパンで朝食をとり、6時10分発の仙山線821M(E721系P8編成+P39編成)で奥羽山脈を越えます。
7時33分に北山形駅に到着。5面6線の構内ですが、東側の2面2線は標準軌用です。
跨線橋を渡って東口へ。右手にみどりの窓口があり、営業時間は6:45~17:05(平日は10:55~11:05が、土休日は10:30~12:50が休止時間帯)です。トイレは改札をくぐって左手にあり、待合室は手前側の左手に。
それでは駅舎撮影。東口の駅舎は、平成28年11月26日に黒茶系の駅舎となりました。
駅前のミニ庭園には小便小僧が。JR社員の格好ですが、まげを結ってますオカマか?!
駅前の様子。宮町方面ですが、付近にはセブンイレブンや山形銀行が。
折角なので、1つ山形寄りの踏切を渡って西口に向かいます。その途中の商店では、モンテディオ山形の応援のチラシがよく見ると、2016年の9月以降のホームゲームになってるし。
踏切を渡って肴町方面に出ると、ヤマケンマシナリー㈱の工場が。
西口に出ました。平成26年6月6日築(財産標はH26.6.10)の、山並みをイメージした簡易駅舎です。
トイレは山形方に。同時期に建てられたと思われます。
では駅舎の中へ。自動券売機のみで待合スペースはありません。これをレポートしたらもう出発の時間。
続きはこちら
参考サイト さいきの駅舎訪問