クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

山口線全駅下車の旅(その15)

2016-10-24 20:37:41 | 陰陽連絡線

仁保駅を出て66分で宮野駅に到着。



それでは駅舎撮影。大正6年7月築の木造駅舎ですが、平成13年4月にリメイクされています。ファサードの左手にはカイヅカブノキが。開業時に植樹されました。



益田方には蔵風のトイレが。リメイクされた際に建てられたと思われます。



では駅舎の中へ。無人化されて自動券売機に置き換えられています。



この駅の待合スペースにはテーブルが設けられており、駅内文庫も備え付けられています。旧事務室部分は「地域交流センター宮野」となっており、学生などが利用出来るようになっています。クールダウンしているうちに山口県立大生とおぼしき女子学生が次々とやってきました。



時刻表を。下りが8本、上りが21本です(特定日を除く)。当駅始発が実に13本にも上るのです!



そろそろ時間が近づき、構内踏切を渡ってホームへ。申し遅れましたが、宮野駅は島式ホーム1面2線の構内です。



12時58分発の664Dで山口方面へ。当駅始発であり「キハ47 1060+キハ47 2503」の編成なので開放感たっぷりです。しかも、車掌も乗務してました。



13時1分に上山口駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



それでは駅舎撮影。昭和28年3月開業の待合所です。トイレはありません。



時刻表を。上り21本、下り22本です(特定日を除く)。滞在時間は13分!



「控所」となった「駅舎」の中へ。入口には自動券売機が。ベンチは前後に2×2人分。



短い時間ながら駅前へ。県道201号沿いに出ると日赤病院が。



13時14分発の2546Dで山口へ。益田始発であり「キハ40 2119」の単行でしたが、奇跡的にもボックス独占出来ました


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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