前回は、「弥彦線100周年」をお伝えしました。山口線駅巡りに戻りましょう。
その10はこちら
2016年3月20日(日)の朝となりました。6時56分に起床。トーストと鴎外の愛したコーヒーなどで朝食。7時45分にチェックアウト。この日は山口線全駅下車を達成した後に「のぞみ60号」で大阪に出て、ウィーラートラベルのバスで新潟に帰ります。
お世話になった「ビジネスホテルつわの」を。カラオケ店の隣にある2階建ての建物でした。
駅に向かって2分ほど進むと安野光雅美術館が。蔵風の建物ですが、この時間帯は当然ながら開館時間前。
そして、駅前通りに出ると桑原史成写真美術館が。観光案内所をも兼ねています。
さて、津和野駅に到着。昭和52年12月26日築の、和風の設えの駅舎です。トイレは益田方に。
右手にあるSLが気になったので記録しようとしたら、津和野温泉行きの石見交通のエルガが到着
で、益田方にある駐車場にはD51 194が。野ざらしなのであまり状態が良くないですね。
それでは駅舎の中へ。改札の左手には「みどりの窓口」があり、営業時間は7:20~18:00です。
で、右手には待合室が。「C57 1」と掲げられた所にはKIOSKが。そのKIOSKは水曜定休です。
時刻表を。特急を含めて上りが12本(SLやまぐち号を含む)、下りが10本です(特定日を除く)。
改札開始の合図があったので、跨線橋を渡ってホームへ。「SLやまぐち号」の終着駅ということで、新山口方には大正風の駅名標が。「の」が「乃」になってます
申し遅れましたが、津和野駅は島式ホーム1面2線+側線2本の構内です。8時18分発の2538D(キハ47 1040+キハ47 39)で島根県に別れを告げます。
つづく
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