2024年の鉄道の日は、これといった台風はなく各地で鉄道イベントが展開されました。山形駅では一昨日、「2024YAMAGATA鉄道まつり」なるものが開催され、有料イベントとして山形駅〜山形新幹線車両センター間の体験乗車が実施されました。また、弘南鉄道では今週末に鉄道イベントが実施されます。
さて、これからお伝えするのは、2024年3月16日(土)の「北陸新幹線敦賀開業キネン乗り継ぎ」です。夜行バスで京都に出た後、敦賀まで北上し、北陸新幹線の延伸区間の全駅を下車して新津に帰ったというものでした。開業日の熱気と厳しさを少しでも感じていただけたら幸いです。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
母に新津駅に送ってもらい、20時36分発の信越線3377M(E129系A15編成)で出発。用務帰りの女性と相席に。
新潟駅からはウィーラートラベルSY3653便(和泉200か20-51)で一夜を過ごします。女の子と相席に。
この日は、日本高速バスのスタンダードがお伴に付いてました。
2度目の休憩は、不動寺PAではなく小矢部川SA。
6時10分に京都駅八条口に到着。余裕で東海道線700M(223系V48編成+W35編成)に乗り継げました。
持参のパンで朝食をとり、7時10分に篠原駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
階段を上がって改札を出ました。「みどりの窓口」はなくなっており、「みどりの券売機プラス」になってましたこの時間帯は駅係員が居なかったので、出るのに一苦労。
その自由通路を挟んで向かいにはトイレが。
さて、北口に出ました。2015年9月築の橋上駅舎です。
北口からは、野洲市コミュニティーバス・おのりやすが3本出ています。
近江鉄道のバスも出てますが、平日は朝夕に集中し、土休日は上下合わせて3本しか出てません。
駅前の様子。「滋賀職能大」ですって滋賀職能大は徒歩10分くらいの所にあったりします。
北口から県道48号を3分ほど進むと、近江八幡篠原郵便局があったりします。
南口に出ました。何だかエレベーターが目立つような形状になってます。
駅前の様子。閑静な住宅街になってますが、徒歩5分ほどの所に上野神社御旅所があったりします。背後には星ヶ崎城が。尚、この駅前広場は2016年4月に整備されました。
軒先では、ナナカマドがまだ見頃でした。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問