クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

わたらせ渓谷鐵道開業30周年キネン乗り継ぎ・後編(その8)

2020-05-19 17:10:00 | 首都圏地区

相老駅に行く前にニュースをお伝えします。昨日、東峰村の渋谷村長と福岡県の小川知事の会談が行われ、日田彦山線の彦山〜夜明間のBRT化が事実上固まったことが明らかとなりました。小川知事が鉄道での復旧を断念したことを渋谷村長に伝えたからだということです。これで、九州北部豪雨問題の唯一の懸案だった日田彦山線問題が解決に向かったことになります。福岡県議会は、BRT専用道を、被害の酷かった彦山〜筑前岩屋間のみならず、宝珠山駅まで延伸することを提案しています。



さて、本題に。運動公園を出発して上毛電鉄のガードをくぐると県道340号へ。わたらせ渓谷鐵道の踏切を渡り、愛宕神社に到着。



一対の狛犬に迎えられて本殿へ。旅の安全を祈願してきました



その後、右折して県道3号へ。小料理屋がありますが、昼食を終えているので当然スルー。



五叉路の所に桐生信用金庫が。県道339号に移ります。



運動公園駅を出発して28分で㈱小倉クラッチを通過。



㈱小倉クラッチの隣には㈱ベンガン機工が。



運動公園駅を出て32分で相老駅に到着。1911年4月15日の開業時からの細長い木造駅舎ですが、ルーフが目立っています。トイレは間藤方に。



では駅舎の中へ。東武鉄道とわたらせ渓谷鐡道との共用駅であり、それぞれの窓口と自動券売機が備え付けられています。窓口営業時間は、わたらせ渓谷鐡道が7:30~17:15、東武鉄道が5:00~21:30です。ベンチにはまだ誰もいなかったので、赤城山で打ち上げ



相老駅は、駅舎側がわたらせ渓谷鐡道、向こう側が東武鉄道です。わたらせ渓谷鐡道のホームは対面式ホーム2面2線です。



一方、東武鉄道は島式ホーム1面2線です。ちょうど「りょうもう17号」が到着



西口に出ました。目の前には日本電産サーポが。


話が変わりますが、JR東日本が13日に定めた臨時ダイヤについて撤回する方向で検討を進めていることが明らかになっています。そのため、28日以降の優等列車の指定席の発売開始が延期されています。これは、日本国内の新型コロナウイルス感染症患者の発生数が大幅に減少しており、東京都などの緊急事態宣言の解除が見えてきたことによるものです。


つづく


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