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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

わたらせ渓谷鐵道開業30周年キネン乗り継ぎ・後編(その9)

2020-05-21 12:30:00 | 首都圏地区

JR東日本が臨時ダイヤの撤回に向かう中、JR北海道は新型コロナウイルス感染症拡大のため、6月14日からさらなる減便を行うとしています。「大雪」を2往復すべて、「サロベツ」を1往復、「ライラック」を1往復、「北斗」を1往復、快速「エアポート」を12本(既に16本が運休中)、普通列車を4本新たに運休にします。それに加えて、「おおぞら」「北斗」の4連化対象便を拡大します(自由2、指定1、グリーン1)。尚、それに伴い、「オホーツク」は白滝、丸瀬布に臨時に停車するようになります。



さて、本題に。いよいよ家路に就こうと改札をくぐります。相老駅は「WK03」です。



ホームの先端へ。上りホームの間藤方にランプ小屋があるのを発見



14時48分発の722Dで相老駅を出発。わたらせ渓谷鐡道駅巡りの締めくくりは「わ89-314」でした。



14時54分に桐生駅に到着。15時1分発の両毛線454M(211系A36編成)で高崎へ。栃木から高崎問屋町に行くというメガネ女子の隣で爆睡



15時47分に高崎駅に到着。成城石井で買い出しして8番線に行くと、ちょうど「四万温泉やまどり」が到着日本国内で残っている数少ない485系の1つです。



「四万温泉やまどり」が出発して数分後、C61 20牽引の「SLぐんまよこかわ」が到着



後ろには「ELぐんまよこかわ」がEF64 1001が担ってました。シニア達が記念撮影に興じてました



5番線に行き、上越線741M(211系A57編成)で水上へ。



水上到着後、1747M(E129系B22編成)に乗り継いで長岡へ。群馬帰りの女子学生と相席になり、土合を出ると7種具材のキンパとタイ風春雨サラダで夕食



越後湯沢では25分のバカ停。長岡到着後、信越線463M(E129系A32編成+B9編成)に乗り継いで新津に帰還しました。


 「わたらせ渓谷鐡道開業30周年キネン乗り継ぎ」は以上です。昨年の夏の「コロナウイルス」の「コ」のない時期で、「トロッコわっしー」を含めて安心して楽しむことが出来ました。旧花輪小学校や高津戸峡など誠に収穫の多い駅巡りでした。
 わたらせ渓谷鐡道はもとは国鉄足尾線であって、沿線38施設が国の登録有形文化財に指定されています。とりわけ、上神梅駅や通洞駅の木造駅舎は最も記憶に残りました。
 現在、エポックメイキング的に残っている「わ89-314」ですが、「756D/719D/722D/757D」が基本運用となっています。検査時などにはWKT-500形などが代走すると思われます。
 さて、沿線最大の駅併設店舗である「水沼駅温泉センター」と「列車のレストラン清流」ですが、「水沼駅温泉センター」が5月16日に営業再開しており、「レストラン清流」は未だに臨時休業に中です。また、トロッコ列車は6月末までの運休が決まっています。
 いよいよ新型コロナウイルス感染症拡大の勢いがすぼまりつつあり、京都、大阪、兵庫で今日にも緊急事態宣言が解除されます。次は、磐越西線の気動車の現状についてお伝えします。



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