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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

師走の和歌山線駅巡り(その1)

2020-12-08 17:38:59 | 関西線

 韓国で3月の水準に戻るなど新型コロナの感染爆発が一層酷くなり、JR西日本や近畿日本鉄道などは今年の終夜運転を取り止めます。うめきたで例年開催されていたドイツクリスマスマーケットは中止に追い込まれました。明後日から冬の「18きっぷ」のシーズンが始まりますが、私は今回は自粛します。
 さて、今回お伝えするのは、2019年12月21日(土)の和歌山線駅巡りです。本来であれば、前週に実行した紀勢線駅巡りの続きをやる予定でした。しかし、1ヶ月前に予約を仕掛けた時点で夜行の名古屋ゆきの便の空席が1つもなく、仕方なく大阪ゆきのおけさ号の予約を仕掛けたところ難なく取れたので今回の乗り継ぎに至ったものです。奇しくもこれが、和歌山線が227系1000番代に染め上げられて初めての和歌山線駅巡りとなりました。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。



2019年12月20日(金)。母に送ってもらい、21時8分発の信越本線463M(E129系A31編成+B3編成)で新津駅を出発。



21時28分に新潟駅に到着。「宵のShu*kura」を記録し、22時5分発のおけさ号(新潟200か998)で新潟駅を出発。デジカメの電池が気になり、南条SAで目覚めてしまい。。



大津SAで2度目の休憩し、5時52分に京都駅八条口に到着。「18きっぷ」に日付印を入れ、6時7分発の東海道線705K(221系B13編成)の車内で朝食タイム。



6時45分に大阪駅に到着。乗り継ぎ時間を利用して南口の駅舎を撮影。2007年の初撮影時とは大きく異なり、「サウスゲートビルディング」になってました1度目の歯磨きし、7時22分発の大和路快速302K(221系NA408編成+NA407編成)で和歌山線との乗り継ぎ駅へ。



8時ちょうどに王寺駅に到着。速攻で5分発の和歌山線441M(227系SS05編成)に乗り継ぎます。高校生を中心に立客が多く、高田まで座れず。



8時45分に吉野口駅に到着。432Mと交換してますが、和歌山線は対面式ホーム2面2線の構内です。



その横では、近鉄吉野線の急行大阪阿部野橋ゆきと急行吉野ゆきが並んでました



地下道を渡って駅舎の中へ。窓口(「みどりの窓口」ではない!)があり、営業時間は6:30~21:00です。JRと近鉄がそれぞれ自動券売機を備え付けています。



それでは駅舎撮影。明治45年4月築の木造駅舎が健在です。トイレは改札内にありますが、汲み取り式です。



40分の滞在時間で周辺散策。学生時代に初めて降り立った時には阿吽寺に行きましたが…。



曽我川に沿って。小さな橋の上には角材が整然と置かれてました。



駅から4分ほどで御所吉野口郵便局に到着。葛駅にも行ってみたいなあ。。



御所吉野口郵便局を通過して3分ほど、浄土真宗本願寺派の寺院である冬野山 正福寺に到着。



本殿に行き、旅の安全を願ってきました



で、本殿の手前には見事な枯山水が。住職さんが毎日手入れしているのでしょう。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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