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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

真夏の東急東横線駅巡り(その13)

2024-07-17 07:07:00 | 私鉄(東日本)

多摩川駅に行く前にニュースをお伝えします。JR西日本及びJR四国は昨日、「マリンライナー」の指定席料金を10月1日乗車分より引き上げると発表しました。普通車指定席料金は530円(閑散期330円)から840円に引き上げられます。グリーン料金は、50km以内が780円から1010円に、50km以遠が1000円から1260円に引き上げられます。あたかも、JR東日本の「のってたのしい列車」の指定席料金の引き上げに追随した形です。



さて、本題に。14時9分発の横浜高速鉄道Y500系Y501編成で綱島駅を出発し、14時19分に多摩川駅に到着。島式ホーム2面4線の構内です。



と思ったら、東京メトロ9815編成と東京都交通局6508編成の並びが展開されてました



改札をくぐる前に駅名標を。多摩川駅は「TY09」です。



エスカレーターを下りて改札を出ました。4台の自動改札の左手には自動券売機が。トイレは改札をくぐって左手にあり、多摩川線のホームは中央の階段などを下ります。



で、その向かいにはローソン&toksが。



さて、西口に出ました。高架駅の入口といった趣です。



西口から徒歩2分ほどの所には多摩川台公園が。



階段を上がると、多摩川が手に取るように。橋の向こうは神奈川県です。



広場に出ると、「展」(谷村敬八郎)のモニュメントが



多摩川台公園は調布浄水場跡であり、水生植物園や亀甲山古墳などが備わっています。セラーム市と東京都大田区は、2021年に姉妹都市30周年を迎えました。



で、多摩川台公園の南側は、東京23区きっての紫陽花の名所となっています。「花は採らないで」ですって



再びローソン&toksの前を通って南口に出ました。こちらは斜めの出入口といった趣です。



南口から多摩川線の線路に沿って5分ほど南下すると、多摩浅間神社に到着。



本殿に登る途中、白糸の滝に出会いました。富士山の溶岩を使用しており、江戸の人々の富士信仰の篤さが窺えます。



本殿に到着。東急東横線全駅下車達成を誓ってきました



本殿脇からは、多摩川と東急東横線の線路が手に取るように。格好のウォッチングスポットだったりします。



駅に戻る途中、子産石に出会いました。多摩浅間神社は一応、安産の神社ということになっています。



再びホームに上がると、西武6000系6117編成である、小手指ゆきのFライナーが通過していきました尚、今春のダイヤ改正で西武6000系のFライナーは消滅しました



ふと見ると、埼玉高速鉄道2800系2809編成と東京都交通局6500形6502編成が並んでました


 話が変わりますが、札幌市交通振興公社は昨日、12月からの札幌市電の運賃値上げが正式に認可されたと発表しました。1乗車あたりの運賃はおとなで200円から230円に、こどもで100円から120円に値上げされます。定期券は8190円から8690円となり、2017年4月以来7年ぶりの値上げとなります。
 そしてもう1つ。JR東日本は昨日、10月より福島⇔仙台間に「新幹線eチケット(トクだ値1)」を発売すると発表しました。JREポイントとSuicaなどと紐付けすれば、10、11月は3割引き、12月以後は2割引きとなるのです。その代わりというべきか、福島⇔仙台間及び郡山⇔仙台間のWきっぷは9月末で終売となります。今や、トクトクきっぷはえきねっとチケットレスサービスの時代なのです。


つづく

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