


昨日は早じまいして山菜採りに出かけた。
木の芽を一キロ採らなくてはと思ってたが他の仕事を片付けてたら4時過ぎになってた。
6時ごろには日が暮れだすので大した時間が無い。
初めての場所だった。
急な斜面を登って見たら一面カタクリが満開。
雑木もなくまるで誰かだ管理してるみたいに見事だ。
南風が芽吹いたばかりの若葉の横を枯れ草と土の匂いを一緒に混ぜ込んで運んでる。
鶯のさえずりも一緒に受け止めるともう此処に留まりたいと思う気持ちに負けてしまう。
小さな流れのせせらぎが聞こえだしたりして。
ちょっとたたずむ。
木の芽は300グラムしか採れなかった。
アザミとヤマニンジン、山ウドなどを採った。
アザミは茹でて一晩水にさらしてきんぴらにする。
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