晴天が続いて日の出が早くなって部屋が明るくなると目覚めてしまう。
とくに疲れがたまってくるとなおさらだ。
の井ザライが6時からだった。
遅れてはいけないと思ってたので5時半の目覚ましの前に起き出してゴソゴソやってたら一番最後になってしまった。
30分で終了。
お昼の予約があったが大狼沢のがっけっぷ地にあるイタドリが気になっていた。
通り道なので車を寄せて止まって見たら、イタドリよりも木の芽が朝日に輝き、弱い川風で揺れていた。
30分ぐらい夢中で採った。
買えば2000円ぐらいする。
朝起きは3文の得。
もうお金のことしか浮かばない。
車を止めて木の芽がみえるまでは朝日を背負った釣り人の影が川面に輝く光の中に在って、
越後三山や芽吹いた春に感動して、カメラを忘れたと悔やんでたのに。
欲の皮が突っ張ってきて、沢尾車を採りに行って30分。
花のところはてんぷら、茎は味もそっけもないコゴメのスパイス。
運転手がこけて運転手もやった。
蕎麦陽気で蕎麦を打つこと10回。
手がポパイの手みたいになってしまった。
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