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おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

モーニングコール

2006-12-11 08:37:46 | Weblog
何か夢で旅をしていた。
いつも通り何かが無いとか難題に遭遇していたようなときだった。
携帯が突然鳴って作業ズボンのポケットのとこが光っていた。
家族に何か有ったのかと思ってやっと手を伸ばして携帯に出ると朝食隊長の長べいさんの声で朝飯2つと聞こえた。
暗くて時間がわからないので今何時と聞いたら6時半と言った。
疲れたのと眠いので7時で良いと聞きなおすとそれでOKと電話が切れた。
鉛のような体と吐き気がしたけどようやく起き上がり朝食を作った。
宴会の残り物をバイトにあげなければよかったと思いながら。
目刺と目玉焼き、煮物にいつもの除雪用グッズで出来上がり、前は5分で今日は15分掛かった。
外見ると雪の気配が無い。
気温が下がるから呼び出されて3時頃からずっとパトロールで雪が降ったり雨になったりの天気だったそうだ。
昼前にいつもの600円で30個のおかずの予約が有り、スタッフが二人休み。
妻を病院に送る役目と何か又追われそうな始まり。
でも外は雪が無く雨の朝、きの子取りに行きたいような気分。
昼定食はカキフライと山かけマグロにしょうかと思うが板長と相談して決める。
相談の結果ハモを骨切りしたのが朝使いあまったのでそれもカキと一緒に揚げる事にした。
市場と病院にいく頃は青空が見え始め300メートルぐらいの高さ以上は雪に覆われたのが見え、青空は水色に近く丁度水色の絵の具をぬった上に白い絵の具でサーと流したような軽い雲が浮かんでいる。
山水の景色もいいけどやっぱり晴れ間は良いなー。
益々山にミッキーとキノコ探索に行きたくなった。
少し休んで横にでもなっていたほうがよいのだが。
お昼はアルコールを飲む女性達が鍋を作れと言ったけどメニューに無いのと土鍋を用意してないので断わりメニューから選んでもらった。
とこや関係の奥様達が遣って来て、車を下の駐車場に入れて食事に来てくれた。
実はもう来ないかもと思っていたグループだったので嬉しかった。
前に一人一台づつ車で来て店のまん前にずらり駐車してしまいほかのお客さんが入れない様だったのでその次に来店した時、下の駐車場に移動をお願いしたら機嫌が悪かった。
お昼に二時間も粘る人達だったがうちは店が広いのでそんな事なければいくら滞在していてもいいのだが。
妻から電話が有って病院に迎えを頼むととの事、入院費は135000円だったから高額医療の援助があるわけと聞いたら75000円以上だとそれを越す金額が該当するとの事で改めて確かめてみたら2ヶ月にまたがっていたために丁度該当しない金額に落ち着いてしまっていた。
父が10万母が5・5万それに生活費家計は火の車で全然暖房にならなく寒くなる火であった。
でもあまりなんぎくなくなっただけいいか。
夜のお客さんは小千谷の人達、送って帰ってみれば満天に星空。
あまりはっきり見え星屑が一杯なのと冬の星座は今まであまり見えなくて見慣れないから知らない星座になっていた。
冬の星座を少し勉強しなければ。
昨日のキヤンセルされ飲みきれなかった生ビールに泡だけ注いだら旨そうに見え、泡は美味しかったけどビールは炭酸が抜け香りと味だけになっていた。
夜道路の温度計は0度を表示していて除雪隊がとまったので明日も朝食が必要。
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プルーンの樹に冬雨の雫が

2006-12-10 08:48:50 | Weblog
夜半かなり強い雨に大沢川が増水しいつもいるサギが流れの中に立ち岸の濁りの少なく流れのゆるい場所に避難してる小魚を食べている。
始めはそれに気が付かないで、濁りで魚が見えないから飢えているのだろうと思ってたらまるで違い自分の姿が逆に見えないからいつもより楽をして餌にありつけているようだ。
店の横のプルーンの樹にいつもは雀が群れているのに、今日は一羽しかいないで何か寂しそう。
葉の落ちた小枝は心なしか蕾が膨らんできてその下向きの小さな枝の先々に水晶みたいな雫がクリスマスツリーみたいぶら下がっている。
それが霧で包まれて輝く物の無い世界ただ一つだけ目立ち冷たい雨なのに目を楽しましてくれる。
その一滴一滴に近づき拡大してみれば前の新道島の霧にかすんだ風景画映っているだろう。
雫は大きくなるとぽとぽと地面に落ちて行き、雀も判って細い枝に近づかないで水玉の直撃を避けている。
今日は又忙しい今年最高の予約かもしれない。
今稼がなければ寒い冬を乗り越えられない。
店のスタッフは疲れ気味だがアルバイトの人達はかなりなれて指示を出さないうちにかなりのことをやってくれてる。
もう少し接客態度を良くすれば良い店になるのだがと人事みたいに言っているがあまり口うるさくいっていやけが差して辞められるとこれも困るので躊躇している。
自分から率先してやるべきだと思うのだが中々出来ない。
雨で交通量が少なくフリーのお客さんは少なくなったのでラーメンが出ないと思っていたら妹がいわねにしょうと思ったけど激震ラーメンがうんまく無くなったと言った。
思い当たる節が一杯あった。
季節が寒くなってきたのと、一番の原因は家族の入院騒ぎとその前のごたごたで気が入らなかったのがある。子供を育てるように見守っていなく朝の火入れをするとさっさと別の事を遣っていたのが影響し、時間が過ぎればそれが日常化していた。
忘年会が夜4つあったけどスタッフが慣れ余裕があったのでフリーのお客さんも取った。
普段早く閉めていたり貸切にしたりしていたのであまり一杯来なかったがスペースがなかったので満席になった。
最後の家族客が酔っ払いの亭主たちを連れて食事に来て、始め生ビールを三杯頼んだのにジョッキーについで持っていこうとしてたとこにもう生ビールはいらないとバイトの子に言った。
バイトの子は高校生でそんな対応を教えてなかったのでハイと受けてしまった。
でも目の前に頼んだビールが出来ているのにと思ったが諦めてラップして夜の晩酌用にキープする事にした。
出来れば生一杯に熱燗の日本酒にしたいのに。

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昼霧よ今日も有難う

2006-12-09 15:57:06 | Weblog
朝雨が降らなかったが7時前からしとしと始まってしまった。
元気良くマキ婆がやって来た。
こんな天気なのに除雪隊が待機していたので朝食を作った。
3人の待機なので3人分だけでよくその為にいつもと同じ時間に準備を始めた。
どうせやるのならもっと大勢来てくれれば良いのになー。
お昼近くなってもまだ堀之内パーキングの街灯がつきっぱなし。
毎日墨絵の世界、雪が降らないだけ天気が良い。
大沢川にサギが毎日やってきて小魚を追いかけている。
サギの目玉が見えるぐらいの近くにいてのんびりしている。
前はサギでも魚を取るので嫌だったが,川うに比べりゃ可愛いものだ。
子供の頃はほとんど見ることも無かったのに環境に強い生物だけが生き残りいくら保護しても朱鷺みたいに滅びてしまうのも一杯いる。
昔は朱鷺がいて田植えした跡苗の上を歩いて小魚を探したので皆に嫌われたらしく冬の鳥追い行事の歌にも歌われて、佐渡の国まで飛んで行けと良く歌ったものだ。
どういうわけか光によく反応するようでこんな薄暗い霧に覆われた日の方が気持ちも落ち着く。
そして雪が降らないのでまたあの山にあの笹を取ってきて押し寿司にと自由が約束されているようで負担にならない。
霧の出ているまでは雪が降らない。
お昼に予約が2つこんな天気なのでフリーの客はあまり来ないと諦めていたが公務員のボーナスが出たせいか開店前から来た家族もいてこの頃売れないピザの注文をくれた。
予約の一組は常連さんで、店を作ってくれたから又来れて良かったと言ってくれたのと手作りの笹団子をお土産に持って来てくれたのでお礼を兼ねて顔出しして話に花が咲き仕事はやらずじまい。
そのうち寺井さんが山から帰って来てお昼を食べに来てくれた。
前に撮ったキノコの写真を見せっこした。
今日行った場所はかなり人に採られていたがまだ少し有ってよかったと喜んでいた。
昨日仕掛けた鼠の罠と毒餌は、なにも反応が無いところを見るとネズミ達は今まで住んでいた所にもどったらしい。
又雪が降り出したとき注意してしばらく休み地下室の戸締りだけ良くしょう。
夜の宴会で竜光の人達が見えたのでこの前にセスナから撮った写真をプリントしてお土産にした。
竜光の全景と、も入り遠くは朝もやにかすみ逆光の南魚沼が見え真ん中に魚野川が流れる晩秋の魚沼が写る二枚を。
この頃自宅に帰り寒いのでビールを飲まなかったのに店だと目の前にあるので又惰性で晩酌をしてしまった。
調理師学校の教科書が来たけど又積読になっていて早く読みたい。
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たくあん漬け

2006-12-08 17:03:03 | Weblog
朝からもやと言うのか霧が立ちこめ晴れる気配が無くまるで掛け軸にある山水の世界のようだ。葉の落ちた木々は遠くに行くほどかすみやがてもやの中に消えている。
花金で久しぶりに忙しい。
お昼は相変わらず暇。
大根を自宅のアーチに干しておいたのを運び漬け始めた。
先日燻製をつけたので、今日は普通のたくあん漬け。
マキ婆に手伝って貰いつけ始めるとあまりの大きい大根だったので桶が足りなくなって一部は桶のたくあんが下だまったら上に載せてつける。
塩はイスラエルの死海の塩。
南蛮をたっぷり入れて漬けた。
お昼は天ぷら。
外に置いた白菜と地下室の米がねずみに食べられてしまった。
いつも今頃初雪が降ると外や川にいた溝鼠が食べ物を求めてやってくる。
殺鼠剤と寅バサミを買ってきた。
子猫ぐらいの大きさの溝鼠もいるので、寅バサミの接点を敏感にしておいて、その上にテッシュヲ一枚置き、こぬかを置くと良く掛かる。
寅バサミを何かに結び付けておかないとそれごと引きずっていってしまう。
今日市場に行ったらやはりレンコンがかじられていたけどあっちこっちかじらないで一方から食べれば切り落として使えるのに。
行儀の悪い鼠だねと言ったら、いつも値段のことで意見が合わないセリ人がまったくその通りと素直だったので、今度注意書きを書いておきなと言ってやった。
特に去年山のブナの実などが豊作だったので鼠が増え里に下りてきたらしい。
塩沢のキノコ生産者の施設を見学に行った時猫が何匹も目に付いたので質問したら何せ今年は鼠が多くてと言ったのを思い出したからだ。
昔の奥只見ダム近くに入植した人達の文献が残っているのを見たことがある。
ブナの実の豊作の翌年は鼠が増えて今度はえさ不足で人がかじられるほどの被害が出たらしい。
宴会のお客さんはいつもの常連さんでこの前はイス席だったが今度は畳にした。
9時にお開きと言われたので遅くならないでほっとしていたら、9時近くからカラオケが始まってしまいやっと10時近くに終わった。
それからまたたたみとイスの席に組み替えたのでまた遅くなった。
今日は家に帰らないで店に居るので昨日も飲んだけど久しぶりの晩酌。
続く
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hosinos woldo kozawa

2006-12-07 09:54:07 | Weblog
朝除雪隊の朝食を作るのに今までより早起きしていたのが段々効いてきてもうダウン寸前になって来た。
でも夜明けの景色は毎日の感動を一番先与えてくれる。
八郎場のトンネルを抜け大犬沢ーオオエンザワに差し掛かる寸前に急に視界が広がり、晴れていれば越後三山と魚野川が前面に出てくるのだが今日は霧に覆われて魚野川とその川原しか見えない。
霧に覆われた川原には柳の古木が霞み、川は視界の真ん中を流れ霧が薄くなり明るくなった所だけが浮かび上がっている。
まだ堀之内パーキングは眠っていて街灯だけが輝いている。
今日は予約が無いのと疲れているので休む事にする。
でも蕎麦を打ってお昼の様子を確かめたらあまりお客さんが来ないし雨も降らないので前から誘いのあった星野さんの古沢に顔を出そうと思いつき電話してみた。
じたくにいたので用件を伝えると快く引き受けてくれた。
始めは星野さんの思い込みで魅力が広がった沢だろうと思っていたがいざ行って見ると、ものすごく魅力的で特徴ある地形だった。
近くに縄文遺跡が点在するのが解る様な気がする。
小川が流れていて数本あり、南向きで、山が緩やかである。
川魚や木の実動物の採取に効果的な地形である。
葉の落ちた林の中は振り返れば樹間に越後三山、巻機山、谷川、きっと苗場山まで見えるであろう。
ミッキーもお供の雪中登山だった。
星野さんのお兄さんが作ったキノコをどっさり頂いて帰ってきた。
雪に埋もれみずみずしく香り高い雪中キノコだった。
夜は星野さんたちとキノコのリック洗いをイロリでやった。
親方もいたので仲間になり大いに盛り上がった。
古沢の事はまた後ほど詳しく報告。
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神の道 人の道

2006-12-06 09:40:34 | Weblog
初雪の降り始めと消える一瞬に山肌に微かだが道のように見える現象に僕は冬の神様の道と勝手に考えている。
地元ではそんな話は聞いた事がないが。
雪が薄っすら降ると山のそま道が白く浮かび上がってくる。
これはその山で生活する人達が歩き生活のために使っている山道で地図には載っていない道だ。
キノコや山菜採りの次年度の探索に地元の人しか知らない道を利用できる事は凄い強みになる。
地元の人に良くなぜこの場所を知っていると言われる事があるが今の時期に山を見ているからだ。葉の落ちて見通しのきく今の時期は斜面や樹木、そしてほかの植物の植生を良く見ることが出来る。
逆に神の道はそのときの自然現象で気温が急に上がったり日差しや一番多いのは風で白く覆われ薄く積もった初雪の頃数時間で現れ数時間で消える。
温度変化が一番ある尾根が融雪し黒い道のように現れ瞬く間に消え去ってしまう。
今日は氷雨と言うのだろうかもやに覆われて消えかかった初雪が着物の絞り柄みたいになったところに落ちている。
昼定食は豚肩ロースの味噌漬け焼き。
お昼に食事と会議の予約があり、二千円なので焼きおにぎりと温かいキノコ蕎麦を出した。
温かいそば用に蕎麦を太くして打った。
昼蕎麦に温かい蕎麦も選べるようにしたら寒くなったせいかぼちぼち出るようになった。
出来れば茹でたてのキュとしまった蕎麦を食べてもらいたいのでラーメン用のチャーシューをあげてナルトを添えて出した。
二人目までは何も言わずに帰ったが3人目のカップルの女性は変な蕎麦と言ってチャーシューを残して文句を言って帰った。
出来ればと冷たいのをと、そこまで思ったけど自分の都合を押し付けちゃいけないのでキノコを少し入れた温かい蕎麦にした。
でもあの肉は香辛料をあまり使わず和洋どちらにも使える肉なのだけどなー。
ココまで考えたら折角だから、月替わりにしてそのときの素材で変わった温かい蕎麦を作ろうと思った。
少しひねくれてまた1月は寒鮒を取ってくれると思うから、寒鮒を甘露煮みたいにし魚臭さを押さえた寒鮒蕎麦に温かい昼蕎麦をしょうと考えた。
あまり誰でも食べれる素材じゃないから冷たい蕎麦が出るかも。
2月は先ほどの肉に野沢菜漬けの煮たのを小口切りにして玉子を入れて混ぜ、豚キムチみたいに漬物と肉の出会いを生かしたい。
かなり根に持っているなー。
夜は前に世話になった方の家族が揃って十日町からピザを食べに来てくれた。
星野さんも着てくれたが今日は一緒に飲めなかった。
板長が休みで何と無く忙しくどう言う訳か水曜日は忙しい。
自宅に帰っても暖房は切られているので店であまり物の夕食にした。
どうしても食事をしてしまうと後酒はどちらでも良くなるので飲み会以外は飲まない日が多い。
余ったビールを家で飲もうとして車の中に2回こぼしてしまったのもある。



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雪晴れの朝 マイナス3度

2006-12-05 08:19:00 | Weblog
何か手を掴まれて動けなかったが全身の力で振りほどき突き飛ばした。
そこで目が覚め、店で寝ている事に気づき6時45分である事がわかった。
昨日は今頃除雪隊が朝食にきだしたころだった。大慌てで石油ストーブのスイッチをいれご飯を温め鮭を焼き汁を温め目玉焼きを造り、のりや佃煮梅干などの除雪隊用のグッズそろえるのに5分で出来た。時計を見て早いものだ、外で待っていなくて良かったと胸をなでおろした。
そして直ぐ遣って来たのでお茶を出そうかと思ってたら、外が明るくなってきたので改めてみると青空が広がっていた。
きっと日の出が始まると思い、デジカメを片手に外に出たら地面はつるつるに凍っていた。
東の駒ケ岳に近い荒沢岳のあたりから朝日が出始めて魚野川の上流の小出や麓の上に霧がたなびき雪に覆われた大地に朝日が輝きだした。
重そうな霧に朝日が当たると霧はゆったりと動き出して下流にも広がってきた。
朝日のエネルギー、学校で習った太陽風の事を思い出した。
昨日は酔っ払ってブログをかなり長く書いたが何を書いたのか思い出せないのでブログを見直したら何も書いてなかった。
よって投稿を忘れてしまったらしい。
良く覚えてないのでほっとしている。今日はイロリのお客さんが2組。
一組は忘れていたらしくお昼ごろ慌てて電話が入り半ば諦めていたが店もほっとしている。
昼定食は天ぷらに山芋のトロロ。
雪が晴れたけど客足が少なかった。
昼寝でもしようかそれともミッキーと山にきの子取りに行こうかといろいろ考えて楽しんでいたら山森先生から電話が有って、広瀬農協まで玄蕎麦を取りに行く事になった。
この蕎麦は誰か先生に蕎麦を頼んでいて注文して蕎麦が来てから断わられてしまい困って僕のとこに持ち込まれたものだった。
北海道の45キロ入りで殻が付いているので今の蕎麦に少し混ぜながら使い切る予定。
からがそば粉に少し紛れ込むので食感がざらついてつるつる麺が好きな人には味がおったと感じるかもしれない。
イロリで若い人達のグループもいて隣に出したスペーンの生ハム、ハモンセラーノをついでだから目の前で切ってサービースしたら異常なほどの喜びようだったのでチーズも同じようにして出した。
後で考えるとお客さんの方が一枚上手だったのかもしれない。
丁度この日、特注のチーズが来たので25種類ぐらいのチーズが在庫してある。
またロスの一因だかも知れない。
十割蕎麦のうちたてを出して死海の塩で味見してもらった。


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老人会ゲートボール玉洗い

2006-12-04 08:30:39 | Weblog
もう霙に近い雪がぼそぼそと降っている。
降り始めは北のほうから降りつけるのに、今は北に向かって雪が落ちてきている。日本海に小さな低気圧が出来そこに南風が流れ込んでなごり雪までそちらに向っている。
雪国の気候もこれで終わり、西から晴れ間がやってくると思っていたらまた大きなボタン雪が降り出した。
ボタン雪が降るときは弱い冬型で雪の降り始めと降り仕舞いに現れる現象だ。
けっきよく一日中降りぱなし。
お昼過ぎに近所の老人会のゲートボールの会の玉洗いがあった。
地元では最後の飲み会の事を釣りをする仲間達は竿洗いというし、キノコの会の人達はリック洗いという。
安い会費だったが昼間で他の会が無いので有り難かった。
ただ乗るのが遅く15分のコースが倍の30分もかかってしまった。
皆魚野川の常連の人達ばかりでこの人達が今まで魚野川を支えてくれたのだったから感謝の気持ちだけで何も言わずゆっくり付き合った。
妻が退院する日で、お昼過ぎに向かえと思っていたら担任の医師の話があるから4時から5時の間病院にいてくださいとのことだった。
蕎麦匠会の総会と懇親会に出なければいけないと思っていたから時間がダブってしまい大慌てした。
自宅に妻を送って帰ると娘の嬉しそうな顔、総会の席に戻ったら懇親会も終わっていて会長ともう一人だけになっていた。
妻が帰ったので久しぶりに外で飲みたいのと匠会に今までの店の反応やこれからの共同メニューの開発の提案などの話をしたかったからだ。
会費を払ってあるのに何も飲み食いが無いのも寂しかったから会長を捕まえて思いの一部とビールを浴びるほど飲んだ。
スナックが丁度開店し常連の会長は花輪とお祝いを持っていくのに付いていった。
今までプルミエがやっていた場所にココと言う店が開店していた。
町のはずれにあった店だがやはり街中の方がよいのだろう。
古い店のとき1-2回行ったけど常連にはほどほどの対応をしてたのに僕たちにはけんもほろろだったのとやはり高いし女性目当てではないので行かなくなっていた。
蕎麦会の会長は顔が広いのと開店の日だったのでサービスも良かった。
マスコミの影響で僕のことをいきなりガクサンと呼んだので会長の少し驚いた顔。
だからこの頃何処に言ってもかなりの人達が僕のことを知っているのであまり飲みすぎて噂にならないように心がけている。

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初雪

2006-12-03 06:26:51 | Weblog
夜中ミッキが吠えるので誰か来たのかと思っていたがそのまま眠りについてしまった。
朝気が付いたけどJRの新幹線の消雪設備の点検と起動に来たのだった。
物音で目が覚めた。
雪が滑り落ちる音だった。
始めは大根おろしみたいな水っぽい音から、重い湿った雪の音に変わり出したのはもうすぐ夜明けに近かった。
携帯が鳴った。
ある程度予感はしていたけど内山さんからの除雪隊の朝食の依頼の電話であった。
すぐ起き出してもワイパーを起してある車に乗りエンジンを掛け、フロントガラスの積もった雪を払いのけ出かけるのでミッキーにお早うとの挨拶に行ったらもう起きていた。
子犬の頃は家の中に住んでいて大きくなって地下室にだされ初めての雪と音で眠れなかったのかもしれない。
朝食は8人で内山さんは休み。
これから雪が消えるまでで毎日除雪隊の食事は続く。
朝はバイキングで15-6種のおかずに汁が付き、お昼は除雪用メニューからの前もっての注文でやり、夜は店の決まりの定食。
お昼は店のメニューと変わらないほどの数がありうどんやカレーなどもある。
雪はやがてなごり雪になりちらちらと積もる事が無いが積雪のあるとこにはどんどん積もっていく。
車の通りもまばらでまたフリーの客は減るだろう。
タイヤショベルにチエーンを巻いてないので慎重に除雪をした。
お昼は法事で前にバイトしてた子の結婚祝いを兼ねていたので盛り上がり、その場所が開いたら畳に変えて使う予定だったので3時半の迎に間に合うか心配だった。
帰ったので昼飯もそこそこに畳の部屋に全員で作り変えた。
もう一つの人達は和室で5時間も飲んだり唄ったりして行った。
県内いたるところで積雪が有ったらしくいつもの半分のお客さんしか来なかった。
朝から15時間勤務。
体がやり場が無いほど疲れた。

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冬将軍がやってくる

2006-12-02 08:14:19 | Weblog
昨日自宅に帰る頃には雲が切れ下限の月が冷たくと輝いていた。
車を一台置いてあったので小西さんが帰るとき送ってもらう事にしたら酒を飲んでも酔っ払い運転にならないことに気がついた。
これはラッキーとばかりコップを用意してつまみを探しにうろうろしているとハイこれと栓がないビール瓶を持って来てくれた。
お客さんが栓を開けて飲まなかったビールだった。
新しいのを開けないでこれ飲んでと小西さんの言葉が聞こえた。
ボーナスもずっと出さないで儲かったらいつでも出すなんか言っていたから経費節約の矛先がこちらに向いてきたのかな。
まあ、あまり冷えていないビールのほうが好きと判ってるからかな。
忘年会がらみの予約が5つ、
皆小グループなのでたいした事がなかったが土曜日だったのでいつも通りのバイトの手配だった。
雨の予報でお客さんが少なかったので人員がダブってしまった。
日本海に出来た低気圧の影響で朝のうち晴れ間が出たから、若い男達と窓ガラス拭きをやった。
高床式なので店は二階と同じ高さなのでタイヤショベルのバケットに乗ってもらいバケットを持ち上げて二人がかりで拭いた。
これで雪に覆われればほこりが飛ばないのでしばらく手がかからない。
明日から雪の予報なので江口さんとマキ割りをしたが、久しぶりでしたのでチエンソーで地面や釘を切ってしまい日ごろ地面を切るなよと言っていたのに自分ばかりそんなことをやっているとこを見られて恥ずかしかった。
この頃少し疲れているので後は頼んで昼寝をした。
やはり休む事だ。
体の軽い事、気持ちも軽くなって積極的に店に出て料理や素材の説明と送迎もした。
南瓜の太いパスタにキノコのクリームソースをかけサービスした。
まあまあの感触を得たのでもう少し飾りなどの盛り付けを考えてこれから使う。
小出方面の送りを始めたらもう雨の中に雪の姿が認められ、田戸を過ぎる頃には霙になり下倉に入ったら雪になりススキなどの枯れ草が白くなり始めてきた。
お客さんがそれを見てやっぱり予報は当たるのーと言いながらやっぱり山どいんがんどーと呟いていた。
店にもどるとまた雨にちかくなっていたから山雪なのかな。
これから気温が下がれば明日は白い世界が広がる。
消雪パイプを付けてないのとタイヤショベルもチエーンを巻かなければ。

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