身体が動かない

昨日、一昨日の暑さから一転し、今日の最高気温は１７度。また日差しも少なかったこともあって涼しく感じました。でも４月１日は１１，１２度が平年並みの気温だそうですからまだ平年を上回っていたんですね。これで桜の開花がどんどん進むことでしょう。

そんな陽気の下、今日のトレーニングは１０時過ぎから行いました。毎度の開脚ストレッチと体幹トレーニングです。昨日の体幹トレーニングは少し軽めだったのですが、今日はしっかり全メニュー行いました。そしてその後１０時５０分過ぎからおじぞうさんコースで１０ｋｍ走ってきました。

１１時の天気は曇り、気温１５度、湿度７４％、東の風２ｍでした。時折パラパラと雨が落ちてくることがありましたが全く気にならない程度の雨でした。ウエアはハーフパンツと、共に薄手の長袖と半袖Ｔシャツを重ね着そして帽子でした。

走りやすい天候だったのですが、昨日に続き今日も身体が動いてくれませんでした。特に体調が悪いということはないのですが、身体が思う様に動いてくれません。走り出しは特にゆっくりでしたし、その後もペースを上げることが出来ずに、今日の平均ペースは７分３３秒/ｋｍ、平均心拍数１１３ｂｐｍでした。

足に怪我をしている訳でもなく、体調は良好なのに走り出すと身体が動いてくれないのです。先月上旬には６分３０秒/ｋｍ前後で楽に走れていたのですが、昨日は平均ペース７分４２秒/ｋｍで今日が７分３３秒/ｋｍ。ここ１ヵ月で１分も遅いタイムでないと走れなくなっています。どうしたんでしょうか？

今日のデータです。

思い当たるのは１年以上服用を続けている心房細動を抑えるための薬です。この薬は心臓の働き自体を抑えることで心房細動を出にくくさせているのです。一方、心臓ペースメーカー（PM）には運動をしていることを感知すると自動的に心拍数を上げる機能があって私はこの機能のお蔭でランニングやスイム、バイクなどのスポーツを楽しむことが出来ているのです。かたやブレーキを踏んで制御してスピードが出ない様にしているのに一方ではアクセルを踏んでもいる状況なのです。

この薬を服用し始めてから数か月経った外来受診の際に主治医の先生が「段々走れなくなってきます。」と言っていたことを思い出しました。この時はPMの機能設定で運動をしていることをPMが感知する際の感度の調整の話をしていたと思います。当時はまだ自然に身体が動いてくれて特段走れなくなったなんて感覚はなかったのでそのまま先生の話は流していたのですが、そんな日がやって来てしまったのでしょうかね。

心臓の働きを長期間抑え込み続けたことで今ではブレーキが効き過ぎている状態なのかもしれません。

心房細動を抑えるための手術、カテーテルアブレーションを受けましたが心房細動を完全には抑え込めていないためこの薬の服用を続けているのです。今はまだこの薬の服用を止めることは出来ません。この薬の服用を止めるためにはもう一度カテーテルアブレーションの手術を受けるしか方法は無いのかも知れませんね。今月にPM外来の予約が入れてあるのでその時に主治医の先生と相談することになるのでしょうか。

明日はプールで泳ぐ予定でいましたが、変更してランニングをすることにしました。明日もまた今日と同じ様なペースでしか走れなかったらいよいよヤバイかもです。

4月の距離合計 ラン10.0km、スイム0.0km、バイク0.0km
体幹トレーニング 1日、飲酒日0日

2024年1-3月の距離合計 ラン266.0km、スイム16.7km、バイク719.0km
体幹トレーニング 73日、飲酒日2日
2023年の年間距離合計 ラン812.0km、スイム82.6km、バイク2,356.0km
ウォーキング107.0km
2022年の年間距離合計 ラン2,136.0km、スイム117.9km、バイク3,572.0km
2021年の年間距離合計 ラン2,568.0km、スイム66.0km、バイク3,500.0km
2020年の年間距離合計 ラン1,869.5km、スイム29.6km、バイク2,998.0km
2019年の年間距離合計 ラン2,288.5km、スイム36.7km、バイク2,060.0km
2018年の年間距離合計 ラン2,454.3km、スイム30.75km、バイク986.0km