大峰正楓の小説・日々の出来事・日々の恐怖

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なんじゃもんじゃ物語210

2007-09-11 21:11:27 | _2-19 港への道
 たまちゃんが、笑いながら言いました。

「 ビックリした?」

なんじゃ殿様が答えました。

「 当たり前だよ。
 急に大きな声を出すんだもの。
 ひどいなあ~。」
「 あはははは。
 面白かった。」
「 あ~、ビックリしたがな。」
「 ほんまやがな。」
「 H1号は、回線ガ、ショートスルトコロダッタゾ。」
「 チンギスチンは二回目だけれど、やっぱり面白いあるね。」

エッチソンが、たまちゃんに聞きました。

「 これで、終わりでっか?」
「 いやいや、話の続きがあるんだよ。」
「 えっ、なに、なに、・・・・。」
「 なんでっか?」
「 たのしみ・・・。」

たまちゃんは、再び話を続けました。

「 それでね・・・・・。」


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