そのとき、H1号を持っていたなんじゃ殿様が口を挟み、シミコ婆さんに聞きました。
「 あの~、今、ホンジャ大学と言ったけど・・・。
それって、なんじゃ国ともんじゃ国の中立地帯にあった大学?」
「 ああ、昔はな。」
「 え、昔って?」
「 昔は、そうじゃったがな。
今は、なんじゃ国は無くなって、もんじゃ国が三つの島を統治しているがの。」
「 ギョェ~~~~~~~!!」
なんじゃ王子は、シミコ婆さんの話に驚きました。
お頭ブラックがなんじゃ王子に聞きました。
「 何を、驚いているんだ?」
「 なんじゃ国が無くなった・・・。
どうして・・・・。
なんじゃ国は、僕の国だよ。」
なんじゃ王子は、続けてシミコ婆さんに尋ねます。
「 どうして、なんじゃ国は無くなったの?
なんじゃ王はどうなったの?」
「 なんじゃ王ともんじゃ王は、戦争で相討ちで両方とも亡くなった。」
「 ギョェ~~~~~~~!!」
「 今は、もんじゃ国が全島を統一して、もんじゃ国の大臣のチカーメが国王
じゃ!」
「 ギョェ~~~~~~~!!」
「 なんじゃ王子もエレーヌ姫も行方不明のようだし、なんじゃ国のホイ大臣は、
タコ焼き屋をやってるよ!」
「 ギョェ~~~~~~~!!」
「 ギョェ~、ギョェ~とウルサイ奴じゃのう・・・。
でも、おまえも何処かで見たような顔じゃが・・・。」
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「 あの~、今、ホンジャ大学と言ったけど・・・。
それって、なんじゃ国ともんじゃ国の中立地帯にあった大学?」
「 ああ、昔はな。」
「 え、昔って?」
「 昔は、そうじゃったがな。
今は、なんじゃ国は無くなって、もんじゃ国が三つの島を統治しているがの。」
「 ギョェ~~~~~~~!!」
なんじゃ王子は、シミコ婆さんの話に驚きました。
お頭ブラックがなんじゃ王子に聞きました。
「 何を、驚いているんだ?」
「 なんじゃ国が無くなった・・・。
どうして・・・・。
なんじゃ国は、僕の国だよ。」
なんじゃ王子は、続けてシミコ婆さんに尋ねます。
「 どうして、なんじゃ国は無くなったの?
なんじゃ王はどうなったの?」
「 なんじゃ王ともんじゃ王は、戦争で相討ちで両方とも亡くなった。」
「 ギョェ~~~~~~~!!」
「 今は、もんじゃ国が全島を統一して、もんじゃ国の大臣のチカーメが国王
じゃ!」
「 ギョェ~~~~~~~!!」
「 なんじゃ王子もエレーヌ姫も行方不明のようだし、なんじゃ国のホイ大臣は、
タコ焼き屋をやってるよ!」
「 ギョェ~~~~~~~!!」
「 ギョェ~、ギョェ~とウルサイ奴じゃのう・・・。
でも、おまえも何処かで見たような顔じゃが・・・。」
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