新イタリアの誘惑

ヨーロッパ・イタリアを中心とした芸術、風景。時々日本。

東京探訪 東京の歳末を歩く。墨田区の神社とツリー。丸の内仲通りのオブジェ作品

2022-12-30 | 東京探訪

今年も残すところあと1日。年内最後は東京の歳末夜景を少しアップしたいと思います。

 墨田区にある牛島神社を訪れた。ちょうど神社の東側にそびえる東京スカイツリーのライトアップを背景に、色とりどりの電飾オブジェが空中に浮かび上がる。ちょっと幻想的なシーンだ。

 神社そのものも青と赤に色分けされた鳥居を前に、荘厳なたたずまいだ。

 屋根も赤と緑の縁取りがなされ、夜のしじまに際立つ鮮やかさ。

 その前には金色に光る竹製のオブジェが並ぶ。

 でもやっぱり、さらに濃紺に染まった夜空に浮かぶスカイツリーと丸い球との取り合わせに、目を奪われてしまった。このライトアップのテーマは「伝統と革新の交差」だという。

 この後丸の内に立ち寄った。仲通りに展示された彫刻作品を見るためだ。

 まずは復活したイルミネーション。歳末の都心を飾る恒例行事だ。

 その中でこれまでとは違った展示がなされていた。

 以前から好きな作家である舟越桂の作品「私は街を飛ぶ」。従来の木彫ではなくてブロンズに彩色した人物像。端正な顔に憂いを含んだ表情のとりこになってしまった。

 一方・、銀色アルミニウムの人物像は、「trans-double yana」(名和晃平作)。イルミネーションを反映して眼が眩むほどの輝きが周囲を圧する。

 また、包帯で覆われた顔の作品はイゴール・ミトライ作の「眠れる頭像」。都会の孤独の中で永遠の瞑想にふけるかのよう。この場所だけは静寂が漂っていた。素材は、ミケランジェロも作品に用いたイタリア・カラーラの大理石が使われているという。

 こちらは少し前から展示されていたラグビーのリーチ・マイケル選手像。プラスチック製で意外に軽快な作品だった。

 これで今年のブログはおしまいです。この1年間お世話になりました。皆様にとって来年は今年よりずっと良い年になりますように。

 

コメント (2)
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