これまで地中海は、見たことは何回かあったが、海の水の触れたことはなかった。それで、市役所を出た後、とりあえず海岸に降りてみた。
海岸付近で出会ったのが、この彫像。まるで地中海を見下ろすかのようにしながら物思いにふける乙女像。シルエットは何となく神秘的にも見えた。
午前中の海岸通りはまだ静か。この辺の通りは「太陽の散歩道」と呼ばれている。
今日の海は少し波が立っているなあ。
そんな時、小さな3人の兄妹が通りかかった。ちゃんと手をつないで歩く後姿が、なんともかわいい。
浜に降りた。ここの海は砂ではなく小石が敷かれてるような海岸だ。
海岸線ギリギリに座って波を見つめるカップルの先客がいた。相当にギリギリで、今にも波をかぶりそう・・・。
地中海の水をちょっとだけ舐め(さすがにしょっぱかった)、見事な波しぶきをカメラに納め、「地中海の小石」を10個ほど記念に拾って浜辺から引き揚げた。
港に行くと、沢山の船が係留されていた。
そして堤防では釣りを楽しむおじさんたち。12月というシーズンオフのせいなのだろう。何かのどかだなあ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます