マントンの旧市街を歩いた。中心となるのは大聖堂。高い尖塔を持ち、堂々とした風格を漂わせている。
幾つもの塔が競い合うように並ぶ。
海側には斜面に平行に建つ住宅群。色彩も赤系統で統一されている。たまたま天気は曇りだったが、晴れていればもっと輝いてるのだろう。
坂を下りて海岸側から見る街並み。大聖堂の塔が突き出ている。
港のクルーザーと組み合わせれば、マントン独得の風景が一層際立つ。
一般住宅だけのアップ。これも意匠を凝らしたジオラマのようで美しい。やはりお隣のイタリア建築群にも似たイメージだ。
町の通りは所々にポルティコがあり、それもまたアクセントになっている。
道幅は狭く、それが明暗をはっきりさせる理由だ。
微妙なカーブもあって、独特な街並みを形成していてそれが魅力になっている。
ここにもポルティコ。人たちの姿がシルエットになって面白い効果が演出されている。
さあ、次はバスを使ってモナコへ行こう!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます