スイーツ・コレクションに、トシ・ヨロイズカ氏が出店していらっしゃいました。
ヨロイズカ氏には、ぜひこれからも頑張ってほしいと、応援したい気持ちがとてもあるので、
必ず立ち寄ろうと思っていました。
そして帰り際、一番最後に立ち寄りました。
立ち寄って良かった・・・、エクアドル産ショコラ×厳選された和素材の新しい出会い・・・、とても素敵なチョコに出会えました~
抹茶→ショコラローストhは5min、カカオ分65%、オ・レ(ミルクチョコ)40%
宇治・小山園の抹茶使用。
まろやかな感じで、ほんのり抹茶を感じました。
酒粕→ショコラローストh5min、カカオ分65%、オ・レ(ミルクチョコ)40%。
新潟・久保田の酒粕使用。
これが一番興味惹かれました。酒粕が結構好きなので。
酒粕を感じました。カカオと合うものですね~、超美味しかった。
味噌→ショコラローストh40min、カカオ分80%、オ・レ(ミルクチョコ)40%。
信州産の味噌と米焼酎をアクセントに。
これは結構大人の味でした・・・、カカオローストhも長めで。
味噌は甘みもなくはないが、焼酎の風味が効いていて、やはり大人の味。
柚子→ショコラローストh5min、カカオ分65%、オ・レ(ミルクチョコ)40%。
国内産柚子をブレンド、柚子リキュールで風味つけ。
とにかく最高の柚子の香りと風味を表現したいと言った願いが込められているかのように、
柚子の香りと風味を楽しめました。
誰からも好かれそうな美味しさ。
亜麻→ショコラローストh40min、カカオ分80%使用。
沖縄産・亜麻使用。
モーリス焼酎をアクセントに。
モーリス焼酎による甘みみたいのより、大人っぽい味だなと感じました。
梅昆布→ショコラローストh40min、カカオ分80%、オ・レ(ミルクチョコ)40%。
奥井海生堂・羅臼昆布使用。
梅と昆布の風味がピンポイントで、アクセント効果抜群でした。
ハッキリした風味で、味のインパクト一番大でした。
これも興味があったのですが、チョコと昆布ってこんなに合うものなんだと思わされたちょっとしたサプライズでした。
このシリーズは、何がすごいって、これら6種へのこだわりだけでもすごいんだけど、
これに使っているカカオは、ヨロイズカ氏の所有する、エクアドルの畑から臭覚したカカオで作られているって事。
2010年に、エクアドルに、Cacao Farm を開設し、種からカカオを育てていたんだそうです。そして収穫して、チョコに使えるようになったのが、2013年で、3年もかかったって事のようです。苦労や試行錯誤などあったでしょうね。
今ではたわわに実るようになったようです。で、全てのショコラを精製・加工・製造に至るまで自社で手掛けているそうです。
このシリーズは、ジャポネの他、エクアドルもあります。
ヨロイズカ氏は、エクアドルへ年に数回出向かれるようです。
すごくお忙しそうですよね。
国内にもファームをお持ちで、スイーツにお野菜とか使っていらっしゃいますよね。
大きな夢を実現なさり、その実現は、人々に良い影響を与えるものですね。
元々応援の気持ちで、出店していらっしゃるなら、立ち寄ろうとは思っていたけど、
こんなに素敵なチョコと出会えるとは・・・、ほんとに感動~
又バレンタインとか関係なく、買いに行くつもり。
次回はエクアドルが食べてみたいですね~
*カカオ豆は、Toshi Yoroizuka Cacao Farm ECUADOR で、2015年の春から秋に収穫された豆を使用して、製品に関わるすべての工程を自社で行い、商品化した素晴らしい製品・・・、皆さんもこの6種のボンボンと出会ってみませんか~