ブルーモスクの後、そこから徒歩で、グランドバザールへ行きました。
独特の雰囲気。
屋根付きの市場で、数えきれないくらいの多さのお店が、集結していて、かなりお店密度が濃い印象。
トルコならではの、お茶や珈琲、それらのお道具、衣類や貴金属、雑貨、食べ物等など、複雑に集結していて、ごちゃごちゃと賑わいを見せていました。
今や観光地名所的な感じにもなっていて、観光客も大変多いです。
イスタンブールへ来てから、日本語は、家族の間でしか聞かなかったのに、グランドバザールでは、日本人を何人か見かけ、関西弁まで聞けました(笑)
グランドバザールは、トルコ語では、カパル・チャルシュ(屋根付き市場と言う意味)と言うのだそうです。
屋根付きで、お店が多く、規模も大きく、ディスプレイもごちゃごちゃしているし、お客様も大人数でごちゃごちゃだし、見ていたら、疲れました。店員さん達は、日々観光客も沢山相手しているからか、日本語も少しは喋れてました。買い物自体は成立するくらい自然な感じで。
結局ほしいものも、お土産にしたいものもなくて、何も買わずに出ました。
私はちょっと落ち着かない感じの場所でした。
早く出たかったので、出た時はほっとしました。
それから、グランドバザールの近くのロータリー辺りから、トラムに乗りました。
BeyazitからGulhaneへ。
そこで下車し、トプカプ宮殿を目指しました。
・・・が、途中広い広い公園に出くわし、そこのベンチでいったん休憩にしました。
そこからトプカプ宮殿まで、少し歩く必要がありました。
多少の坂がありました。
トプカプ宮殿に到着しました。
少々疲れました。
皇帝の門をくぐって、第一の庭へ。
庭奥の右手方向では、トプカプ宮殿内に入るチケット売り場があります。その横には、ミュージアム・ショップがあります。
トプカプ宮殿に入る前に、第一の庭で、ちょっと休憩。
表敬の門の手前の方で、ケスターネと言われる、焼き栗を売っているワゴンがあったので、デイジーパパが買いました。
6つで、5tr。
はじけて割れたような殻から見える栗の黄色が、なんとも食欲をそそるような感じでした。
実際とても美味しかったです
トラムの最寄駅から、意外に歩いたトプカプ宮殿でした。
それだけに、ケスターネが、とっても美味しく感じました~
トプカプ宮殿は、コンスタンティノープルを征服した、スルタンである、メフメット2世が15世紀に建設させたもの(建設期間は、1459年~1465年)。以後、19世紀中頃まで、強大な権力を持っていたオスマン朝のスルタンの居城とされました。
ケスターネを食べた後、入場チケットを購入して、表敬の門(挨拶の門)をくぐりました。
この門は、外廷の正門。
表敬の門(挨拶の門)をくぐり、第二の庭へ~