今年(2013年)も”B-1グランプリ”が、11月9日・10日の2日間愛知県豊川市で開催された。今年で8回となる。
過去最多の64団体が参加した今大会のゴールドグランプリを獲得したのは、浪江焼麺太国(福島県)であった。今年は上位に東北の3県(福島・青森・岩手)がランクインされた。・・皆さんの励ましの声が聞こえるようだ、感謝。
◆第8回 B-1ブランプリ
ゴールドグランプリ
浪江焼麺太国(福島県浪江町)
シルバーグランプリ
十和田バラ焼きゼミナール(青森県十和田市)
ブロンズグランプリ
熱血・勝浦タンタンメン船団(千葉県勝浦市)
4位 今治焼豚玉子飯世界普及委員会(愛媛県今治市)
5位 久慈まめぶ部屋(岩手県久慈市)
6位 三崎まぐろラーメンズ(神奈川県三浦市)
7位 出雲ぜんざい学会(島根県出雲市)
8位 高浜とりめし学会(愛知県高浜市)
9位 田川ホルモン喰楽歩(福岡県田川市)
10位 四日市とんてき協会(三重県四日市市)
◆第8回ご当地グルメでまちおこしの祭典!B-1グランプリin豊川
開催日:平成25年11月9日(土)、11月10日(日)
開催地:愛知県豊川市
次回(第9回)は、福島県郡山市で開催
出店団体数:64団体 (昨年・一昨年は63団体)
来場者数:58万1千人(主催者発表) (昨年は61万人)
朝から曇り。午後に少し晴れ間が見えたがとても風が強く、しかも冷たい。冬の寒さが日毎に迫って来る。
畑近くの農道でプチ花畑の様にイヌタデが群生し赤い花を付けている。赤い花に見えるが、赤い花弁(はなびら)ではなく、咢(がく)である。だから花が枯れずに何時までも咲いている様に見える。
タデ(蓼)とは”ヤナギタデ(柳蓼)”のことで、これには茎・葉に苦味がある・・これを好んで食べる虫(蓼虫:たでむし)もいる。イヌタデも、花が咲く前なら食用になるが辛味がないので香辛料には使えない。似るが違う・役に立たないものには、”イヌ”を付ける、これがイヌタデの名の由来とか。
(掲載写真は、霜が降りる暫く前に撮ったもの)
イヌタデ(犬蓼)
タデ科イヌタデ属
一年草、丈は20cm~50cm、
茎先に付く花穂は長さ数5cm
花期は6月~10月
別名にアカマンマと呼ぶ地方がある。アカマンマとは赤飯のこと、ままごとに使った