楽天の田中将大投手(25)の連勝記録が、「ギネス世界記録」として認められた。仙台市のクリネックススタジアム宮城で、チームのファン感謝祭(11月23日)中で認定書が手渡された。優勝とともに連勝登録、おめでとう。今日(11月24日)の優勝パレードを見ましたよ。
「ギネス世界記録」に認定されたのは3つで、
今シーズン、リーグ戦で開幕から無敗で記録した24連勝
昨シーズンから続いているレギュラーシーズンの28連勝
クライマックスシリーズと日本シリーズの第6戦で負けるまでの30連勝
◆ギネス世界記録(Guinness World Records:ギネスワールドレコーズ)
世界一を収集する書籍であり、世界一の記録を「ガイドライン」基準により認定する組織でもある。
発行元は、英国のギネスワールドレコーズ。初版が発売されたのは、1951年。
日本語版「ギネス世界記録」は、角川マーケティング(現 角川マガジンズ)が出版権を取得し2010年から発行している。
今日の天気は概ね晴れ。昼頃は晴れ上がって青空が広がった。
キクが今を盛りと色様々と咲いており、菊の花畑となっている。
キク(家菊:いえぎく)の原産地は中国で、中国で改良されたのが奈良時代中期の遣唐使などで渡来したとされる。この渡来説が有力で、日本発祥説もあり、「小さな花が纏まった花だから”くくる”花→キクとなる」。
最初は食用・薬用としていたが、平安時代頃に中国から秋の重陽の節句とあわせて観賞する習慣となったと言われる。日本を象徴する花として、春の桜と秋の菊がある。これは、後鳥羽上皇(鎌倉時代初期)が菊の花の意匠を好み、「菊紋」を天皇家の家紋とした頃からとの事。
因みに、日本で観賞用多年草植物として発展した品種群を和菊、欧州に渡り育種されて発展した品種群を洋菊と呼ぶ。一部の欧州諸国で白菊を墓参に用い、日本でもこの影響を受けて葬儀の献花に白菊が用いられることがある。
キク(菊)
(狭義のキク(家菊、栽培菊)として)
英名:chrysanthemum (クリサンセマム)
略して、mum (マム)
鉢植え菊は、ポットマム (pot mum)
枝先分かれ菊は、スプレーマム
キク科キク属
耐寒性常緑多年草(宿根草)
開花時期は、10月~12月
改良が重ねられ、多数の品種がある