歩けば楽し

楽しさを歩いて発見

  思い出を歩いて発掘

   健康を歩いて増進

今年(2013年)も美肌県日本一は島根県

2013-11-13 | 健康・病気

 今年も(株)ポーラが日本で一番美しい肌を持つ「美肌県」を発表した(11月11日)。11月12日の「いい皮フの日」に因むものである。
 調査は、アペックス・アイによるもので、
  調査対象:スキンチェックを受けた全国約70万人
  調査期間:2012年10月1日~2013年9月30日
  スキンチェックデータ:次の6項目を分析し偏差値化
     角層細胞が整っている
     シワができにくい
     シミができにくい
     ニキビができにくい
     肌がうるおっている
     キメが整っている
 データ分析の結果、美肌県日本一は島根県(6項目合計点の偏差値は71.5)となった。昨年に続いての日本一である。ポーラ担当者は「島根県は空気中の水蒸気密度が高いなど美しい肌を保つ環境が整っている」と指摘している。
 ◆美肌県グランプリ
 総合ランキング
 順位  地域   美肌偏差値
 1位  島根県   71.5
 2位  石川県   69.3
 3位  高知県   68.6
 4位  富山県   66.4
 5位  山形県   62.4
 6位  宮城県   61.7
 7位  東京都   60.9
 8位  香川県   59.7
 9位  山梨県   58.8
 10位  愛媛県   57.3
  ・
 38位  山口県   41.3
 39位  広島県   41.1
 40位  京都府   40.7
 41位  茨城県   39.7
 42位  大分県   35.9
 43位  栃木県   35.5
 44位  静岡県   34.5
 45位  滋賀県   34.3
 46位  岐阜県   33.7
 47位  群馬県   27.0

 角層細胞が整っている県
 1位:高知県 2位:島根県 3位:沖縄県
 シワができにくい県
 1位:高知県 2位:愛媛県 3位:富山県
 シミができにくい県
 1位:秋田県 2位:富山県 3位:石川県
 ニキビができにくい県
 1位:高知県 2位:香川県 3位:神奈川県
 肌がうるおっている県
 1位:高知県 2位:沖縄県 3位:島根県
 キメが整っている県
 1位:秋田県 2位:鳥取県 3位:島根県

 

 今日も天気は良かったが空気が冷たい。12月並みの気温とか。
 先日、連合いが車のタイヤ交換に行ったらお店からカランコエの鉢をいただいた。花芽は付いていたがまだ咲いていなかったが次第に咲き出した。
 カランコエの仲間は数十種から百数十種程があると言われる。私達が良く見かけるのは、ブロッスフェルディアナ(K. blossfeldiana)系種との事。
 カランコエは多肉質の葉を持つ多年草で短日植物。日が短くなると花芽が付き秋から初冬に咲き出す。このため、色とりどり花が咲く冬の鉢花となる。尚、光が当たる時間を調節すれば一年中花を楽しめる、との事。

Kalanchoe311131 カランコエ
別名:紅弁慶(べにべんけい)
(Kalanchoe blossfeldiana)
ベンケイソウ科カランコエ属
常緑多肉植物、半耐寒性
原産地:アフリカ南部・東部
   (マダガスカル島中心に)
主な開花期は10月~5月
花は径1cm位、花弁は5枚で星形に開く
八重咲き種もある
花色は赤・白・ピンク・黄・橙・紫など


Kalanchoe311132 Kalanchoe311133


2013年のB-1グランプリは浪江焼麺太国が1位

2013-11-11 | 食・レシピ

 今年(2013年)も”B-1グランプリ”が、11月9日・10日の2日間愛知県豊川市で開催された。今年で8回となる。
 過去最多の64団体が参加した今大会のゴールドグランプリを獲得したのは、浪江焼麺太国(福島県)であった。今年は上位に東北の3県(福島・青森・岩手)がランクインされた。・・皆さんの励ましの声が聞こえるようだ、感謝。
 ◆第8回 B-1ブランプリ
 ゴールドグランプリ
    浪江焼麺太国(福島県浪江町)
 シルバーグランプリ
    十和田バラ焼きゼミナール(青森県十和田市)
 ブロンズグランプリ
    熱血・勝浦タンタンメン船団(千葉県勝浦市)  
 4位 今治焼豚玉子飯世界普及委員会(愛媛県今治市)
 5位 久慈まめぶ部屋(岩手県久慈市)
 6位 三崎まぐろラーメンズ(神奈川県三浦市)
 7位 出雲ぜんざい学会(島根県出雲市)
 8位 高浜とりめし学会(愛知県高浜市)
 9位 田川ホルモン喰楽歩(福岡県田川市)
 10位 四日市とんてき協会(三重県四日市市)
 ◆第8回ご当地グルメでまちおこしの祭典!B-1グランプリin豊川
 開催日:平成25年11月9日(土)、11月10日(日)
 開催地:愛知県豊川市
     次回(第9回)は、福島県郡山市で開催
 出店団体数:64団体 (昨年・一昨年は63団体)
 来場者数:58万1千人(主催者発表) (昨年は61万人)

 

 朝から曇り。午後に少し晴れ間が見えたがとても風が強く、しかも冷たい。冬の寒さが日毎に迫って来る。
 畑近くの農道でプチ花畑の様にイヌタデが群生し赤い花を付けている。赤い花に見えるが、赤い花弁(はなびら)ではなく、咢(がく)である。だから花が枯れずに何時までも咲いている様に見える。
 タデ(蓼)とは”ヤナギタデ(柳蓼)”のことで、これには茎・葉に苦味がある・・これを好んで食べる虫(蓼虫:たでむし)もいる。イヌタデも、花が咲く前なら食用になるが辛味がないので香辛料には使えない。似るが違う・役に立たないものには、”イヌ”を付ける、これがイヌタデの名の由来とか。
 (掲載写真は、霜が降りる暫く前に撮ったもの)

Inutade311111 イヌタデ(犬蓼)
タデ科イヌタデ属
一年草、丈は20cm~50cm、
茎先に付く花穂は長さ数5cm
花期は6月~10月
別名にアカマンマと呼ぶ地方がある。アカマンマとは赤飯のこと、ままごとに使った


Inutade311112 Inutade311113


「フェルマーの最終定理」文庫判を購入

2013-11-10 | 本と雑誌

 秋は色々な秋だ。食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋・・etc。
 新聞に、「これさえあれば数学を楽しく学べる、20の娯楽作品」(9月22日)があり、3位に”フェルマーの最終定理(文庫判)”があったので購入して”読書”した。(1位:数の悪魔 晶文社、2位:素数の音楽  新潮社)
 ◆フェルマーの最終定理
 フランスの数学者ピエール・ド・フェルマーは、ギリシア時代の「数学者ディオファントスの算術」を読み、メモを欄外の余白に書き込んでいた。その中に、次のような内容と”驚くべき証明をもっているが、余白が狭すぎる”と書かれていた。1637年頃と言われている。
  nが2より大きい自然数であれば
  X^n+Y^n=Z^n
  を満たす、自然数X、Y、Zは存在しない
 この命題は、幾多の数学者が約360年間挑戦したが未解決であった。これを天才数学者ワイルズ(Andrew Wiles)が1993年に証明、1994年に欠陥の一部修正、1994年10月に新しく証明を発表し、1995年2月13日に誤りがないことが確認された。

Honferu311
 「フェルマーの最終定理」文庫判

 著者:サイモン・シン
 訳者:青木薫
 発行:新潮社 値段:830円


 このフェルマーの式について中学生の頃に父から聞かされた事があり、300年以上も誰も解決していないと言う。成人しても数学に直接縁のない職業ではあったが、父の話は覚えていた。と言う事でこの本を購入”読書”した。
 本の内容は、フェルマーの最終定理の解説ではなく、最終定理を巡って数学の歴史や周辺事情を物語としている。難しい数式などはなく、数学が解る人も解らない人も面白く読める、と思う。特に、谷山・志村の定理(モジュラー性定理:すべての楕円曲線はモジュラーである、という数学の定理解法)の貢献を強調しており、日本人として誇らしかった。

 

 朝から曇り。時々小雨がふり、気温も冬を思わせる様な低さ。
 昼食を頂いたレストランのお庭でホトトギスが咲いている。開花時期が長い花だが日毎に寒さが増し、そろそろ終わりかな。
 ホトトギス(ホトトギス属)には幾つもの種があり、東アジア(日本・台湾・朝鮮半島)では19種が確認され、うち日本では 12種(13種説あり)が確認されていると言う。良く見かけるのは、タイワンホトトギス(台湾杜鵑)らしい。
 鳥のホトトギスは「不如帰」と書き、植物のホトトギスは「杜鵑草 、杜鵑」と書く。名(ホトトギス:杜鵑草)の由来は、花弁(はなびら)の斑点が鳥のホトトギスの胸の模様に似ているから、との事。

Hototogisu311101 ホトトギス(杜鵑草、杜鵑)
学名:Tricyrtis hirta
ユリ科ホトトギス属
夏緑性多年草、雌雄同花
日本・東アジア原産
開花時期は8月~11月中旬
花は径数cm程で、上向きに咲き、花弁は6枚
花弁の白地に濃紫の斑点が特徴的。その他に、斑の入らない(真っ白)ものや紫色単色のものなどがある


Hototogisu311102 Hototogisu311103


日立などが数億年データ保存できる技術を開発

2013-11-09 | デジタル・インターネット

 (株)日立製作所が京都大学工学部三浦清貴研究室と共同で、耐熱性・耐水性に優れる石英ガラスの内部に、CD(コンパクトディスク)並みの容量のデータを記録・再生する技術を開発した(2012年9月24日発表)。
 この技術は、高エネルギー光の「フェムト秒レーザー(1フェムト秒=1000兆分の1秒、使用したのは100フェムト秒程度)」で、石英ガラスの内部に屈折率の異なる微小領域(ドット)を形成する。この点(微小領域)で”0と1”を記録する。レーザー焦点の深さ・間隔等の調整により、石英ガラス内部に多層の記録層を作製でき高い記録密度が得られた(発表では4層記録で、40MB/inch2を実現)。再生には低倍率の光学顕微鏡を用いる。また、高温劣化加速試験(1000℃で2時間加熱)では劣化がなく、データ再生を確認した。この試験では、数億年以上にわたるデータの長期保存が可能であることを示している、との事。
 これまでのデジタルメディアは、保存中に記録面の風化・劣化などの物理的な障害が発生し保存期間に影響していた。石英ガラスは、化学的に安定で放射線にも強く、熱に対しても安定であり、長期保存の記録媒体としては有望である。・・この技術は、SFに出て来る”クリスタル”を彷彿させる。SFが現実となるのかな。

 

 今日は朝から晴れた良い天気。でも冬を感じさせる程の気温の低さ。
 こんな朝でもオシロイバナが咲いている。少し季節はずれだが、蕾もありまだまだ咲きそうだ。でも花の横には種が付いている花茎がある。花は夕方(午後4時頃)に開くので、別名にユウゲショウ(夕化粧)とある。季節がずれたから時間もずれたのかな。
 名(オシロイバナ:白粉花)の由来は、数mmの黒い種の中身(胚乳)が白い粉が固まった様なもの「白粉(おしろい)」から。古代の白粉はもち米の粉が使われ、江戸時代(~昭和初期)には鉛白(2PbCO3Pb(OH)2)が使われており、白粉花の種はその代用品だった様だ。
 オシロイバナの花びらに見えるのは萼(がく)で、花びら(花弁)ではない。下の付け根の萼に見えるの苞(ほう、葉の変形したもの)だ。因みに、ブーゲンビレア(別名:イカダカズラ)もオシロイバナ科で花に見えるのは萼である。

Osiroibana311091 オシロイバナ(白粉花)
別名:夕化粧(ゆうげしょう)
オシロイバナ科オシロイバナ属
多年草または一年草(日本)
南米の原産、江戸の初めに渡来
開花時期は6月~10月
花は夕方開き、微かな芳香がする
花は径3cm位。花色は赤・白・黄などとこれらの色が混じった絞りや染め分けがある


Osiroibana311092 Osiroibana311093


レンコン人気はアレルギー症状抑制効果から?

2013-11-08 | 社会・経済

 レンコンの卸価格が、前年同時期に比べ5割高い(茨城県産の卸値が4kgあたり1800円弱)と言う。10月下旬にTV番組で、「レンコンにアレルギー症状を改善する効果がある」と紹介されたから、との事。春に週刊誌でも「花粉症対策」としてレンコンの抗アレルギー効果について掲載されている。
 研究により、効果については2008年に発表されている。埼玉医科大和合治久教授と医薬品メーカーの日本アレルギー応用研究所が、「レンコンが花粉症の症状を改善する効果がある」事を発見した。レンコンに含まれる成分がアレルギー症状を抑え、免疫機能を活性化する効果があると言う。その成分は、ムチン・タンニン・ポリフェノールなどとの事。レンコンを切ると糸を引く、このネバナバ物質がムチン。
 和合治久教授は、身近な食材で花粉症などのアレルギー症状を抑制する研究をしてきた。抑制効果が見られのは、タマネギ・ニラ・ネギ・シソなどであるが、レンコンで最もその効果が高いことが判明した、との事。(花粉症の諸症状の原因を作るIgE抗体の生成を、レンコンが抑制する)。

 

 お買物団地の植栽地でガマズミの実も葉も赤くなっている。赤い実はとても綺麗だが紅葉に隠れた形となり、見立たない。葉が緑のうちに撮っておけば良かったかな。熟した実は焼酎に漬けて果実酒にできるけど、まだ早いのか採られずに残っている(果実酒は澄んだ深紅色となる)。
 名(ガマズミ、莢 ・蒲染)の由来ははっきりしていないが、「神つ実」からの説や、何かの染色に使った説などがある。染色説は果実酒や漬物・布の着色に利用できるからだろう。

Gamazumi311081 ガマズミ(莢、蒲染)
別名:粗毛がまずみ(あらげがまずみ)
スイカズラ科ガマズミ属
落葉低木
樹高は2m~5m位
開花期は5月~6月
枝先に散房花序で径5mm~8mm程の白花を沢山咲かせる
果実は核果(径3mm~5mm)で、9月~10月に赤く熟す。晩秋(11月)に表面に白っぽい粉をふき、この時期がもっとも美味と言う。


Gamazumi311082 Gamazumi311083 Gamazumi311084 Gamazumi311085


ロシアへの隕石、最大で秒速19.1キロで落下

2013-11-07 | 学問

 今日(2013年11月7日)は立冬。立冬は冬の始まりで、この日から立春(2014年2月4日)の前日までが冬となる。まだ秋と思っていたらもう立冬、寒い冬がやって来る。
 今年(2013年)2月に、「ロシアのウラル地方上空で2月15日朝(日本時間午後0時20分ごろ)、隕石(いんせき)が爆発し、空に閃光が走り、轟音が鳴り響いた。爆風でビルや家屋4500棟の窓ガラスが割れるなどして約1200名が負傷」との報道があった。(2月18日のブログで紹介)
 この落下隕石について、3国際研究チーム(米国、カナダ、チェコ)が分析結果をそれぞれ発表した(11月7日付)。これによると、
 隕石は直径19.8メートル、重さ1万3千トン。
 この隕石が、水平線から18.3度という低い角度で大気圏に突入した。落下速度は、最大で秒速19.1キロ(時速6万8760キロ)と音速(常温で秒速340m)の56倍(マッハ56)の超高速だった。
 ロシア上空97kmで最初に捉えられた隕石は西に進み、高度21kmまでに3回大爆発し、20個以上の破片に分裂した。この時の放出エネルギーの総量はTNT火薬で500キロトン前後(広島型原爆の30倍)と見られる。上空30kmで最も輝き、直下では太陽の30倍の明るさだった。
 隕石の鉱物組成などが、探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から持ち帰った微粒子と極めてよく似ており、火星と木星の間の軌道を回る小惑星が起源と見られるとの事。

 

 いつもの散歩道は梅田川の土手道である。今年も黄色の花畑の様にセイタカアワダチソウが咲いている。咲いている場所は昨年とも一昨年とも少し違っている。セイタカアワダチソウは根・地下茎からアレロパシー物質(他の植物の生長を抑える物質)出し、他種だけでなく自己の種も種子発芽も抑制するからだろう(自己の連作の障害ともなっている)。
 北アメリカ原産で、日本には切り花用の観賞植物として明治末に導入され、昭和初期に既に帰化が確認されたと言う帰化植物(外来種)である。導入説には、セイタカアワダチソウを蜜源植物として養蜂業者の種子散布説がある・・ホントかな。殖えるのは、種子だけでなく地下茎でも殖える。

Seitakaawadatisou311071 セイタカアワダチソウ(背高泡立草)
キク科アキノキリンソウ属
北アメリカの原産
多年草、種子や地下茎で増殖
草丈は1m~2.5m、数mとなることもある
明治末に園芸植物として導入された帰化植物
開花時期は10月~11月
花は小さく(数mm)、茎上部に多数集まる


Seitakaawadatisou311072 Seitakaawadatisou311073


モンゴルで恐竜営巣地の巣行動を解明

2013-11-06 | 学問

 北海道大学小林快次(よしつぐ)准教授とモンゴル科学アカデミーなどの国際研究チームが、モンゴル東部のゴビ砂漠で白亜紀後期(約7200万~9000万年前)の地層で、大規模な恐竜の営巣地の化石(卵と巣)を発見した(2013年11月2日発表)。この営巣地の化石は2012年夏に発見したもので、22m×52mの範囲で少なくとも18の巣が見つかり、うち4つの巣は4m四方の範囲に密集していた。
 小林准教授らは本化石を卵殻構造から「デンドロオリスス科テリジノサウルス類」と判断した。親の体重は卵の大きさから35kg~290kgと推定された。一つの巣に最大8個の卵があり、孵化(ふか)率は7割を超えていたと言う。「孵化率が高く、巣が荒らされた形跡もないことから親が周辺で警戒していた可能性が高い」とし、卵を外敵から守るために恐竜が集団で産卵し、卵を監視していたとする説を補強する材料となりそうだ、との事。

 

 昨日久しぶりに街に出かけた。仙台駅を出たらペデストリアンデッキの植栽地に赤い実が沢山付いている木を見つけた。現役時代には毎日の様に植栽地を見ていたが今回初めて気が付いた。”心ここに在らざれば視れども見えず”だったのかな。
 この木は見た事があるが記億が定かでなく名前が分からない。そこで、WEBで教えて貰うことにした、”WEBサイトは、樹木鑑定サイト「このきなんのき」で、ゆうやけさんに教えてもらいました・・ありがとうございます”。

Mokkoku311061 モッコク(木斛)
別名:赤実の木(あかみのき)
ツバキ科モッコク属
雌雄異株、両性花の株と雄花だけの株がある
常緑中高木、樹高6m~15m
開花時期は6月~7月
花は芳香のする淡黄白色の5弁花(径1.5cm位)
10月~11月頃に球形(径1cm~1.5cm)の果実が赤く熟す


Mokkoku311062 Mokkoku311063


楽天イーグルス日本一に、おめでとう、ありがとう

2013-11-05 | まち歩き

 11月3日、日本シリーズの最終戦に楽天が巨人を破って初の日本一に輝いた。球団創設9年目にして初の日本一となった「東北楽天ゴールデンイーグルス」におめでとう。そして、仙台市・宮城県だけでなく東北地方に勇気と感動を与えてくれて、ありがとう。

Rakuten311051
 写真左
  今日(11月5日)の定禅寺通、一部紅葉してる
   写真下左
  商店街にて
 写真下中
  仙台三越の楽天日本一セール
 写真下右
  藤崎の楽天日本一セール


Rakuten311052 Rakuten311053 Rakuten311054


 

 暫くぶりと言うか、ついにと言うべきか、風邪を引いて寝込んでしまった。頭痛と関節痛との戦い。やっと外に出れたら、秋の青空が綺麗だ。街なかの公園では紅葉・黄葉が始まっている。山々の紅葉は例年より1週間程遅いとか。

Rakuten311055 Rakuten311056


 寝込んでいる間に文化の日(11月3日)が過ぎてしまった。遅れ馳せながら、本年(2013年)の文化勲章受章者の方々に、おめでとう。
 ◆文化勲章受章者(2013年 5人)
 映画俳優の高倉健氏(82):本名・小田剛一
 日本文学・比較文学の中西進氏(84)
 電子工学の岩崎俊一氏(87)
 書家の高木聖鶴氏(90):本名・高木郁太
 医化学・分子免疫学の本庶佑(ほんじょたすく)氏(71)
 ◆文化功労者(2013年 15人)
 歌人の岡野弘彦氏(89)
 建築家の槇文彦氏(85)
 日本画・文化財保護の上村淳之(あつし)氏(80):本名・上村淳
 邦楽の山勢松韻(やませしょういん)氏(80):本名・木原司都子
 国文学の久保田淳氏(80)
 ゲノム科学・国際貢献の榊佳之氏(71)
 洋楽・文化振興の堤剛氏(71)
 評論・翻訳の中井久夫氏(79)
 細胞分子生物学の廣川信隆氏(67)
 半導体工学・電子産業技術の舛岡富士雄氏(70)
 比較認知科学の松沢哲郎氏(63)
 生物物理学の柳田敏雄氏(67)
 社会心理学の山岸俊男氏(65)
 中国思想史・中国史・国際貢献の吉川忠夫氏(76)
 詩人の吉増剛造氏(74)