芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

内田康夫「皇女の霊柩」

2020年07月08日 | Weblog
内田康夫「皇女の霊柩」新潮社(1997.6.25)は単行本で読んだ。これまで読んだ憲さんに借りた本は全て文庫本であったが、久しぶりで単行本で読んだし、読みでがあった。作者の力量を感じさせる物語の設定が自然で主人公の浅見が舞台回しをしてわかりやすかった。