芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

買い物したトマトの袋をなくす

2013年07月21日 | Weblog
前の土曜日同様、リライアンスとパン屋、オヴンで買い物してから、インディアンコーヒーハウスに行って昼食をした。買い物したのを手押し車に乗せて、入り口のところに置いて、食事が終わってから、それを外に出そうとしたら、その付近にも客のために机がしつらえられ、手押し車は、移動させられていた。
近所のボンベイ鶏肉店で、骨付き鶏肉2キロ240ルピー約500円弱で買い、オートで宿舎に帰った。夕方、買った品物の中のトマトの袋20数ルピー分がない事に気づいた。昼食中になくなったのか、オートに忘れたのか不明である。

ビハール州の学校給食で多数の死者を出した事について

2013年07月20日 | Weblog
ビハール州の学校給食を食べた給食のおばさんと生徒達多数が亡くなったという。野菜の農薬が原因というから、人ごとではないので、毎週、月火水の朝、宿舎に来ているシン医師に確認したところ、確かに、この雨期の時期は、虫が増えるので、農薬を多く使うが、それによって大勢死ぬというのは考えられない、と言う。この学校給食は、貧乏人達のために考案された制度で、学校に来れない貧乏人達の子弟が、昼飯時に登校するようになった人気の制度だと言う。ビハール州はインドの中でも貧乏州の上位にあり、学校に行けない子弟が多いといわれている。シン医師の推測は、数ヶ月後に選挙が予定されているビハール州で、現在の与党の政策を攻撃するのが目的で、何者かが毒を給食にいれたのではないか、現在調査中で、そのうち分かるであろうという話だった。

日本語学習用の講義録を手直しにかかる

2013年07月19日 | Weblog
グプタ学部長から1年間の授業で、日本語能力試験の5段階のうちのN3が取れるようにという、ノルマを課されたので、日本語の授業内容を1学期Cirtificate コース、2学期Diploma コースというのに加えて、この日本語能力試験に受かるように、試験問題集を見ながら手直ししているが、これが意外と難しい。元々、N3に受かるには2年掛かるのを、1年でという学長の意向であったが、この大学の学生が優秀で且つ、努力するなら、可能であるとうのが前提である。それにしても、かなり詰め込まなくてはならない。今は、その手直しに手間ひまかけている。研究室は、写真の左奥に貰ったが、机椅子はあるが、まだパソコンも何ないから、大学に行っても講義録の手直しなど出来ない。宿舎で、自分の持ち込んだアップルのパソコンで直しをしている。来週半ば迄は掛かりそうだ。

ワイファイ環境が切れる原因

2013年07月18日 | Weblog
昨日の午後からネットが繋がらなかった。今朝、隣の家のワイファイの器具を見に行ったら、電源の差し込みが悪く、ちょっとした角度のずれできれていた。昨夜は、ドヴェーディーさんのお嬢さんがパソコンをいじっていて、その足元で蛸足コードの点検をするのも控えられたから、ワイファイの復旧をしなかった。
今朝は誰もパソコンをいじっていなかったから、すぐに原因を突き止められた。
この数日来、一日二回ほど、雷雨があり、昨日も昼間に3回、雷雨があったので、そのせいで、ネットが繋がらないのかと思ったが、ここは、ワルダのようにネット環境は脆弱でなく、豪雨でもネットはきれない。誰かが、パソコンをいじりながら、足元のワイファイ器具を蹴飛ばすのが原因で繋がらなくなるようだ。
昨夜も雷雨があったらしく、いつも表通りに寝そべっている牛達がどこかに避難して今朝はいなかった。

何ともインド的である

2013年07月17日 | Weblog
この建物が管理棟の正面玄関に当たり、中には学長室、学部長室などとともに、コンピュータ室や学生課などの事務室が入っている。
大学のメールアドレスを貰ったが、その元が故障しているらしく、全然、つながらない。なぜなのかと聞いても分からないと言われた。
事務方に請求する事はほぼ皆請求したのだから、あとは、待つだけである。
宿舎の止まった水道も、昨日、一時的に出たので、食堂での食事は中止したが、今日になってまた、水道が止まった。これまた何ともインド的である。

日本語、日本美術、日本文化の宣伝パンフを作る

2013年07月16日 | Weblog
学長から、日本語と日本美術、日本文化の宣伝をするパンフレットを作るように言われていたのが、グプタ学部長の2回の手直しを経て、やっと今日、渡せた。2回目の手直しで、来年の学期末には、日本語能力試験のN3の段階に学生が達しうる、という文章を追加させられた。この話は学長としか話していないから、学長もこのパンフレットの内容を見ていて、それを付け加えさせたのであろう。
宿舎と大学との往復は、ジープでだいたい決まった時間に出る。グプタ教授との話が早く終ったので、ジープの出発を待った。ジープの向こうの建築中の建物は、講義用教室棟だ。

サダルバーザールの通りの真ん中に寝そべる牛達

2013年07月15日 | Weblog
昨日は一日、強雨と小雨が繰り返す天気だったので、出かけずにいた。一昨日、土曜日に米などの買い物を済ませていたから、雨安居としゃれることができた。一昨日は、サダルバーザールの通りは、いつもより牛が多かった。デリーやムンバイの繁華街で牛を見る事はなくなったが、このジャバルプルでは、至る所に牛がいる。
ただ、昨日は私がいじった電気製品が二つとも動かなくなかった。一つは、水が出なくなるとスイッチをいつもは、警備員に押してもらうのだが、簡単な事なので、私が押したところ、水が出るようにならず、台所の水が今日月曜になっても出ない。もう一つは、スマートフォンが、固まってしまい、消す事も出来なかった事だ。これは、ふたを開けて、電池を取り出す事で、消して、再起動できた。
ひょっとしたら、私の指から強い電波が出ていたのかもしれない。前にもパソコンをいじっていて良く、こんな事があった。

離れの平屋の一角に貰った研究室は未だ使えない

2013年07月14日 | Weblog
離れの平屋の一角に研究室を貰ったのはいいが、部屋に机と椅子が入っただけで、まだ、使える状態でない。パソコンと印字機、スキャナー、掲示板、戸棚もないので、備品申請した。恐らく、あと、2週間くらいかかるのではあるまいか。平屋で暑いから、エアコンも備品申請したが、これはもっと掛かりそうだ。
現在、新しく貰ったシムでは日本に電話できないので、国際電話をかけられるように申し込みをしたところ、保証金が5000ルピーいると言われた。顔写真や旅券の番号などを複写して、申し込んだのでこれもそのうち出来るようになるであろう。

銀行定期預金を違う支店で現金化できないという

2013年07月13日 | Weblog
土曜日の午前中、銀行が開いているので、インド銀行の一番近いシヴィルライン支店に行って、満期になった定期預金を解約して普通口座に入れようとしたら、遠方にあるワルダ支店の定期は、ここでは現金化できないと言われた。
サダルバーザールの支店では、延長するのにも、ワルダ支店に電話して確認を取ってからでないと出来ないと言われ、仕方なくこの支店で現金化しようとしたのだ。しかし、それも出来ないというから、延長できるかと聞くと、それなら、数ヶ月から数年迄出来ると言われた。取りあえず、1年の延長にした。ワルダのヒンディー語大学支店では、どこの支店でも現金化できるというから、定期にしたのだが、支店によって言う事が違う。今度、デリーに行った時にデリーの支店で聞いてみて、もし現金化でないようなら、ワルダ支店にまた行かなければならなくなる。不満であるが仕方ない。インディアンコーヒーハウスに行って、鶏肉ビリヤーニー、鶏肉カリーの食事とコーヒーを食した。鶏肉ビリヤーニーはハイデラーバードの名物ビリヤーニーに勝るとも劣らない美味である。帰りに南インドコーヒーをレジのところで売っていたので、200グラムのコーヒー粉を50ルピーで買った。コーヒー豆は売っていなかった。

女医さんの家に夕食に招かれる

2013年07月12日 | Weblog
火木土の夕方、7時から8時迄、私の宿舎の応接間は、大学の診療室になる。その女医さんと親しくなった。デリー育ちで、マイソールの医大で、旦那さんと知り合ったという。旦那さんはお父さんが、ヤマハバイクに勤めていたので、デリーの近くの、ヤマハバイクがあるファリーダーバードで育ち、今は、ジャバルプルの鉄道病院の医者で、官舎に両親と住んでいる。1歳の女児と旦那さんの92歳のおばあさんがいるという家族構成で、そこに夕食に呼ばれた。官舎は広く、料理人が二人いる。行きは、タクシーで迎えてくれ、帰りは、旦那さんに自家用車で送ってもらった。夕食は、野菜二品にお母さんの作ってくれたハルワーというお菓子であった。