落合信彦「そして帝国は消えた」(集英社・1994.4.26)は湾岸戦争が米国の富豪ジョセフ・マーロウによって引き起こされた軍産複合体を利するための仕掛けでで、それと同時に、ゴルバチョフのソ連を崩壊させるのが目的であるという内容だ。これによって主人公城島が利益を上げる。
これについては、米国が戦争ビジネスの国であり、10〜17年に一度戦争をすることが彼らのビジネスを成り立たせることを、小生は瀬戸内寂聴アマを担いでモスクワ経由アンマンまでアエロフロートで行き、バグダードに薬を届けてきて「寂聴イラクをゆく」という本にまとめている。
これについては、米国が戦争ビジネスの国であり、10〜17年に一度戦争をすることが彼らのビジネスを成り立たせることを、小生は瀬戸内寂聴アマを担いでモスクワ経由アンマンまでアエロフロートで行き、バグダードに薬を届けてきて「寂聴イラクをゆく」という本にまとめている。