馬ひでの助

街道歩き&城廻りの記録、
そして滋賀県情報&つぶやき
β《#^ひ^♯》でヒヒーン

地名夜話21.08.10

2021-08-10 22:18:17 | 歴史地理
地名パズル、前回の答え
 
   花
川 湧折
◯◯◯◯層←岐阜県□巣郡
本鷲町層
町市  
↑↑↑↑
静三宮京
岡重城都
県県県滋
   賀
正解は、『根尾谷断層』岐阜県本巣郡
◎正解者◎
☆SACHI様
Φ(*^ひ^*)Φ
登米市の由来を調べたら、古代に遠山村があり、「とよま」と呼ばれアイヌ語に由来するとか?
登米は「とめ」のほうが我々よそ者にとっては読みやすいですが…
モネ役の清原果耶さん、油麩?はっと汁?を食べた、と自慢してました。
どちらも食べてみたいものです。
宮城県の「かんぽの宿」、震災被害で取り壊されたのですか?
残念ですね。
人生の思い出の場所が無くなるのは寂しいものです。
彦根城の近くの護国神社横に市民会館があります。
昔はここで成人式や市の催し物などがおこなわれた。
我が輩は学生時代に市民会館レストランでアルバイトしてました。
バイトの途中で吉本の芸人やタレントなどを舞台の袖から見てました。
その市民会館は老朽化、市の南に新しい施設ができてお役ごめん、今後我が懐かしい市民会館は取り壊される予定になってます。
うーん…
解答ありがとうございました。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
地名ちょこっと紹介
【川根本町】静岡県榛原郡
かわねほんちょう。
有名な越すに越されぬ大井川の上流に位置する町。
いや村と言ったほうがいいかな?
大井川沿いの縦に細長い地域で、観光としては寸又峡温泉がある。
寸又の由来は「すんまた」だが、「すまた」と読む。
我が輩はなぜか「すのまた」と読んでしまう。
すのまたと言えば一夜城で有名な「墨俣」(岐阜県大垣市)を連想してしまう。
読み方は違えど、
どちらも地形的には川の根元、股、又の位置ということで共通する。
股という位置は地形的にも歴史的にも重要なのだが、股の話は又にします…
大井川は駿府国と遠江国の境目にあり、榛原(はいばら)郡は遠江国に属す。
川根本町は大井川の東側も一部分地域として入ってるので厳密には駿府国志太郡もちょこっと絡む。
大井川流域には、上川根、中川根、東川根の村があった。
これらが合併を繰り返し、現在の川根本町となった。
川根本町を貫く鉄道と言えば、
大井川鐵道。
一度全線乗ってみたいと思ってるがまだ未踏です。
この大井川鐵道にはどうしても外せない駅名・地名があります。
それは
「地名駅」
読み方が「ちめい」なら文句なし。
だが、残念ながら違います
「じな」と読む。
近くに日本一短いトンネルと言われる「地名トンネル」があるので、鉄道ファンにはこちらのほうが有名かな?
ともかく地名は地名です。
住所は川根本町地名。
れっきとした地名の駅名。
地名の由来はよくわからない。
しかし、戦国時代以前の古文書に「字名郷」「地那」と記載されたものがあるので、古くからの地名だと推察されます。
地図で確認すると、この付近は大井川がうねうねと大きく湾曲(七曲り)していてそのなかにできた小さな平地だとわかる。
おそらく土砂が堆積したと思われる。
「じな」の「な」は砂。
地面が砂地ということで、「じな」と呼ばれたのではないか?
と、我が輩はじなすい、
いや、邪推しました…
じゃーな
明後日に続く~
□■□■□■□■□■□■□■□■
Φ(*^ひ^*)Φ
こんばん馬!
季刊紙ともいうべき地名夜話です。
前回から三か月経ったが、コロナは減るどころか全盛期を迎えてます。
いや、全盛期の一歩手前かな?
いつ終わるのか、先が見えない
いやはや、ですわ。
Φ(*^ひ^*)ΦΦ(*^ひ^*)Φ
我がカレンダーには11日は「山の日」で祝日になってます。
これを信じて明日の出勤休むつもりの人いませんか?
違いますよ。
山の日は今年は8日に移動して土日月の三連休となりました。
理由は東京オリンピック。
その東京五輪も終わりました。
終わってみると寂しいものですな。
閉会式では「オリンピックマーチ」か流れました。
開会式で流れなかったので寂しい思いをしてただけに
いやぁ、これは嬉しかった。
人間の気持ちを鼓舞する素晴らしい名曲です。
昨日は、長崎原爆の日ということで、「長崎の鐘」がラジオで何回も流れてました。
曲調は全く違うがどちらも古関裕而さんの曲。
さらに、夏の高校野球が始まったが、「栄冠は君に輝く」も古関裕而さんの曲。
今更ながら優れた作曲家だった、とわかる。
福島市に行かねば!
馬《●▲●》助ヒヒーン♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする