地名ちょこっと紹介
【花折断層】京都府滋賀県
はなおれだんそう。
「滋賀県水越峠付近から京都市左京区吉田山南方付近まで、全長50km以上に達する大規模な右ずれ活断層である。
その南部は大原、八瀬を経て京都盆地東縁へ連続してくる。
」
と、京都府のホムペで解説されてる。
「水越峠」調べたがよくわからない。
高島市朽木の高島トレイルの峠のようだが、正確な位置が見当たらない。
いつか高島トレイル歩くつもりなのでその時までお預け…
京都市の吉田山は有名ですよね。
京都大学の裏山。
吉田神社参拝のために登りましたよ。
つまり花折断層は朽木から京都市まで、ということになる。
このルートは若狭街道、通称鯖街道と呼ばれ若狭小浜から京都市内へ鯖が運ばれた道。
我が輩も挑戦したいと思ってるが行程が厳しくてなかなかトライできない。
この鯖街道の途中に「花折峠」がある。
全国的に有名な「途中バス停」がある大津市伊香立途中町から大津市葛川地区へ抜ける峠です。
現在は花折トンネルができて簡単に通り抜けられるが昔は厳しい峠越えでした。
葛川地区は大津市の秘境といってもよく、どちらかというと朽木地区なのではないかと我が輩は思ってる。
「途中バス停」は、バスルートの途中じゃなくて終点なのに途中バス停や!
として全国的に知られてるが、今年の3月に「堅田駅」と「途中」を結ぶ路線が廃止されて、途中は終点ではなくなり、別の路線の途中バス停として存続することになった。
まさに文字通り途中にある「途中バス停」です。
花折峠の由来は
大津市歴史博物館の説明によると
「峠の名は葛川の明王院への参詣者が、この峠で仏に供える花・樒(しきみ)を手折ったことに由来する。」
なるへそ!
スーパーで榊を買うと必ず樒が隣に置いてある。
どう違うのか?さっぱりわからない。
ともかく神棚には榊、仏壇には樒という区別がある。
買ってきた榊は1週間ももたない。
しかし、我が家の畑の榊は切花として1ヶ月以上もちます。
スーパーの榊は中国産となってる。
この流通ルートの違いが理由かも?ね。
鯖街道や高島トレイルがあるのは、花折断層のおかげ。
自然に感謝せねばならないが、手放しで喜べない。
近い将来、近未来に花折断層で大地震が発生すると言われてる。
発生したら京都市街地や滋賀県は壊滅的な被害を受ける。
花折断層の北には三方断層があり連鎖反応で揺れたら若狭湾付近の原発施設が壊れ、東日本大震災並みの被災が想定される。
つまり、
花折断層が揺れたら、
逃げる途中で、鼻が折れる、
だけでは済まない、のだん…
明後日に続く
Φ(*^ひ^*)ΦΦ(*^ひ^*)Φ
今朝、5時頃
布団のなかにいたら、大きく揺れました。
さらに8時過ぎにまたまた揺れた。
どちらも震度3。
1日に2回も揺れるなんて記憶にございません。
震源地は湖北。
関ヶ原断層帯の近く。
昔、姉川地震という大きな地震があった。
この数日の豪雨で地面が緩んでる。そこへ大地震が来たらヤバいです。
鼻折れる、なんて悠長なこと言ってる場合ではない?
しばらく要注意ですわ。
Φ(*^ひ^*)ΦΦ(*^ひ^*)Φ
お盆休みも終わり、
本日から仕事という人も多いのでは?
社会生活はコロナのために変わってしまったが、
めげずに頑張りましょう
としか言えない…
馬《●▲●》助ヒヒーン♪