馬ひでの助

街道歩き&城廻りの記録、
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地名夜話【台東区】

2023-12-29 23:30:32 | 歴史地理
地名ちょこっと紹介
【台東区】東京都
たいとうく。
東京の地理に暗い我が輩でもすぐにわかるのは、上野駅と浅草。
先頃放送されたブラタモリでは世田谷区が紹介されてました。
東京都23区では面積は最大級だとか?
最大じゃなくて最大級。
ホントに最大かわからない時は最大級という言葉が便利…
一方、台東区は面積最小。
我々他所者にとっては東京の中心部ですよね。
台東区のホームページによると
由来は
台は気品の高い文字。
東は日の出の若さや力強さを象徴する、
このことから「台東」という文字は、「めでたい」「気品」「若さ」「活気」を意味し、また、台たいは、「臺」の字に通じ、上野の高台、東とうは、上野台の東に位置する浅草といった区の地勢を表しています。
気品の高さはともかく、
要するに上野台地の東という地理的な命名のようです。
合併前は下谷(したや)区と浅草区でした。
下谷は文字通り、上野台地の下の谷。
浅草の由来は諸説ありで、草が茂ってない土地、海を越すという意味のアイヌ地名など…
地名の読みは「あさくさ」だが、寺の名前は「せんそうじ」
寺は音読みが多いですよね。
ただし、京都の清水寺や鞍馬寺は訓読みです。
我が県の東近江市には湖東三山で有名な「百済寺」がある。
地名も寺名も「ひやくさいじ」と読む。
しかし、歴史的な読みが浸透していて百済を「くだら」と読むのでくだらじ、くたらてらと読む人も多い。
音読みと訓読み両方あるのは外人はもとより我々も難しいですよね。
なお、台東の読みは「だいとう」じゃなくて「たいとう」と読ませるのは先に紹介したが、気品の高い「台」だから。
「だい」と読むと下品なのか?
だいたいやねぇ、
人間は濁る読み方をするものなのですよ。
「高田」を「たかだ」と「たかた」との2つの読み方で揉めたりします。
それぞれ歴史的な意味と由来がある。
濁る読み方、濁らない読み方
それぞれ、台東に
いや、
対等に向き合いましょう
元日夜に続く
Φ(*^ひ^*)Φ
例年、年の瀬は町内の夜回りをします。
しかし、今年は参加しません
お酒、おでんの接待もなくシラフで寒い夜に歩くなんでできません。
て、夜回りは飲むのが目的かい!
いやあのその、全くその通りで、申し訳ない
歩きチュウの
いや、
アル中の我が輩です
火の用心、パチパチ!
飲み過ぎ用心、ボチボチ…
というか、年末年始はディサービスが休みなので
明日から4日まで親の介護に専念するのみですわ。
Φ(*^ひ^*)ΦΦ(*^ひ^*)Φ
早いもので今年も終わり。
地名夜話、今回で今年の配信は終わります。
1年間おつきあいありがとうございました。
来年も宜しくお願いします。
どちら様も良い年を迎えられますように
お祈り申し上げます
馬《●▲●》助ヒヒーン♪
コメント
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