"2018年9月8日(土)、
栗東市岡町
分岐にあるのが、
『田楽茶屋ほっこり庵』
栗東市岡町
分岐にあるのが、
『田楽茶屋ほっこり庵』
東海道筋に旅人の休憩場として岡の「目川立場」が置かれた。
そこで、伊勢屋の岡野五左衛門家は、精進料理めかわ田楽を売り出した。
大ヒットし、全国に波及したそうです
左側に足湯があります
横の道が旧東海道です
田楽茶屋の右横の門が
『伝 膳所城大手門』
1663年の安曇川地震で膳所城が大破した後に改築された時の門。
明治の廃藩後、膳所藩領のこちらに移築された。
左手に潜り戸のある高麗門。
三葉葵紋の瓦。
『芭蕉句碑』
「草の戸や日暮れてくれし菊の酒」
元禄4年9月9日、重陽の節句に詠んだ句。
長陽の節句と言えば、菊ですよね。
先に訪れた大津市の義仲寺で詠んだそうです。
だから、草の戸は義仲寺のことですな。
足湯の横に
「東海道、田楽の里」石碑
足湯を横目に見て先へ進みます
街道の右手、ヤマキ酒店の所に
『旧跡 人吉藩相良候御対面所跡 山本家』石碑
意味はよくわからないが、九州の人吉藩がこの旧東海道を通ったという証拠ですな。
人吉城に行かねば!
街道の左手に
『京いせや跡』
田楽茶屋の屋敷がここにあった。
伊勢屋は、元伊勢屋と京伊勢屋の2つあり、古しま屋と合わせて三軒の茶屋が田楽を扱ったようです。
しま屋が志摩屋ならば、この三軒はいずれも三重県出身かな?
さらに進むと
信号交差点の右手に『乗圓寺』
11時20分
岡交差点
街道は真っ直ぐ進むが、
ここで右折してちょこっと寄り道しました。
その49へ
馬《●▲●》助ヒヒーン♪
馬《●▲●》助ヒヒーン♪
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます