20240203
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2024二十四節季日記小寒大寒(2)ディズニーランド・トイストーリーホテル
ディズニー大好き娘は、いろいろな懸賞に応募して、2023年10月に続いて、2024年も1月にも、なんと2つディズニー貸し切りご招待に当選しました。1月12日金曜日、キッコーマンの懸賞に当選して夜7時半から10時半まで、当選者だけが楽しめる招待タイム。キッコーマン製品をせっせと買って、応募を重ねた成果です。金曜日の晩招待で楽しんだあと、トイストーリーホテルに宿泊。土曜日に一日ディズニーランドですごすのは自腹。
昼前に家を出て、13時半に舞浜着。まず、アンバサダーホテル1階エンパイアグリルというレストランでランチ。なぜアンバサダーホテルに来たかというと前回四季の『美女と野獣』を見るためにアンバサダーホテルに宿泊したとき、私がカードキーを返し忘れたからです。娘はずっと気にしていて、次に舞浜で下車したら、なんとしてもカードキーを返却しなければ、と、思っていたのです。私は返し忘れていることも忘れていて、年末にイクスピアリシアターに出かけたのに、アンバサダーのことなど思い出しませんでした。
エンパイアグリルランチはアペタイザーが豪華で、アフタヌーンティーのように3階立てのスタンドが運ばれてくるのが「女子はこういうのを喜ぶのよね」というのを見透かされている気がしますが、スタンドが運ばれてくると、ワォーとうれしくなります。のせられていると思いますが、のりました。のったけれど、食べるときはお皿におろす。
メインは米沢豚ステーキを選択。舅姑が米沢出身でしたから、すきやきというと米沢牛だったりしたのですが、米沢豚というのは食べたこと無かったからです。分厚く切られた豚ですが、中までしっかり火が通っているのに柔らかくて、とてもおいしい豚でした。


メインとパンでおなかいっぱいになりましたが、デザートは別腹ですから残さずしっかりいただきました。


ディズニーリゾートでは、オフィシャルホテルの中、ディズニーランドホテル、アンバサダーホテル、ホテルミラコスタは何度も宿泊しましたが、2年前にオープンしたトイストーリーホテルには泊まったことがありませんでした。今回は、トイストーリーの11階に宿泊。娘の解説では、現在建設中のファンタジースプリングが超高級ホテル。ミラコスタ、アンバサダー、ディズニーランドホテルが高級。トイストーリーは中の上級。という格付けなんですって。トイストーリーは小学生くらいのこどもがいる若い家族向けで、子どもがホテルライフを楽しめるのがコンセプト。2022年4月にオープンした当初は予約が取れなかったですが、2年近くたって予約も取りやすくなったので、ツインのトイフレンズパークビューのツイン。
駐車場入り口 ホテルへのアプローチ


ホテルの前庭と中庭にトイストーリーのキャラクターフィギュアがたくさん並べてあり、子ども達はいっしょに写真をとったり楽しんでいました。むろん、老嬢老婆コンビも参戦。




私は、映画は1からアンディがおもちゃを卒業して大学に行くまで見ていたのに、ロボットのバズライトイヤーの名を覚えていたくらいで、カウガールのジェシー、羊飼いのボーなどの名前はまるでおぼえていなかった。
おもちゃがコンセプトのホテルですから、ロビーもレストランも楽しいフィギュアや絵がいっぱい。部屋の中は、おもちゃの持ち主アンディの部屋の青空白雲模様と同じ。
娘は「アンバサダーやミラコスタのツインに比べると少し狭い」ところが気になると言っていましたが、一人旅のときはシングルの狭せまの部屋にとまっている私には十分です。


トイストーリーホテルのロッツォガーデンカフェで朝食ビュッフェ。ロッツォは「トイストーリー3」のヴィラン。保育園を支配する悪役だが、もともとはやさしい熊のぬいぐるみ。おもちゃの持ち主に裏切られてヴィランに変身した。でも、子供達には大人気のキャラクターで、レストランのメインキャラになっています。
ビュッフェとなると、朝からてんこ盛り。東京湾に上る朝日をながめながら、たいらげました。


ホテルロビーの柱は色鉛筆の束になっているし、すみずみまでコンセプトにあうデザインで、おもちゃの楽しさを味わえるホテルでした。
<つづく>