KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

一人吟行

2011年09月28日 | 俳句
天気 晴

実は、今日は定例の吟行句会の日。余程のことがないと休まない句会、でも今日は「余程のこと」ではないが休んだ。残暑バテなのか疲れやすく、秩父行でぐったりした。昨日の温泉で大分元気は出た気はするものの、吟行地が座間・・ちょっと遠い。
おまけに、家の中、色々と片付かないことが多い。まだ震災の後始末も残っていて。暑さが終わったら、という口実で延ばし延ばしになっている。午前、そんな片付けやら掃除をして疲れてしまい、これなら吟行に行った方が楽だった?とも。

吟行に行かなかった分を、と、午後は公園まで。散歩にはカメラとメモ帳をいつも持参はしていても、メモ帳に残る句よりもカメラに残る写真の方が多くなる。句会のない一人吟行は難しい。

秋はどんどん進んでいる。秋の季語が公園には溢れている。
公園の隣の小学校では運動会の練習。6年生の組み体操・・あまり揃わなくて本番が心配になった。



秋蝶はダリアが好き。


朴の実も、台風で落ちずに残っているものがあった。


台風で木の上の方が折れてなくなっていた細い木に赤い実が。何の木だったのか覚えがない。


林の彼岸花は今が盛りだ。


などと見とれて、結局は句はあまり出来なかった。

蜻蛉の光の筋となりて消ゆ KUMI
コメント
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