KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

NTG・大学病院へ

2012年08月13日 | 病気のこと
天気 晴

先週の眼科検査で、緑内障の専門医へ紹介状をもらった新宿の大学病院の診察に出かけた。
病院までは、電車を地下鉄に乗り換えれば病院のすぐそばで降りて、殆ど街を歩くことなく到着出来る。我が家からは1時間となかからないのであまり遠くはない。
が・・何しろ待ち時間の長い、と言われる大学病院のこと。しかも初診は予約が出来ない。早く行っても予約の再診患者優先なのであまり意味がない、と思い9時に家を出た。それでも診察まで1時間待たされ、検査・結果の診察も待たされ、会計を終えたのが午後2時近く。
やっぱり大学病院へ行く、ということは一日仕事、と覚悟しなくてはならない、とつくづく思った。いつも行く近くの都立医療センターは初診から予約が出来て、どんなに待たされても30分以上、ということは少ない。

で、結果は、右眼の視野狭窄はこのままでいっても進行が止まる可能性がある。が、左眼の方が急速に症状が進むかも、とのこと。え?左眼は無事かと思っていたのに。
なぜか今日は眼圧が高かった。今の点眼薬が合っていないことも考えられるので、一ヶ月は点眼をやめ、最初から検査をやりなおしましょう、ということになった。もう10年くらいは毎日点眼怠りなかった薬。そのおかげで今も何とか見えている、と思っていたのに。
次回は10時に予約したので、検査は待たされずに受けることが出来る。でも、やっぱり終わったら1時ごろになりそうだ。

今日思ったこと。病院の名を出さないのは、大学病院の待ち時間の異常さにちょっと不満を書きたくなったからだ。新宿には大学病院は幾つもないからバレバレではあるけれど。私が現役の頃から、眼科では定評のある病院だった。職場が比較的近かったので、見舞いに行ったり、仕事で行ったりしたことのある病院だ。が、患者としては初めて。予想以上の待ち時間にうんざりした。眼科でなかったら病状が悪化しそう。
どうして、初診患者も時間予約制に出来ないのだろう?全体的にも都立の病院の方がシステムが患者には都合良く出来ている。どこの大学病院も同じようなのだろうか?
そんな不満を思いつつ空腹を抱えて帰途についた。

空の色雲のながれの秋めきぬ  KUMI
コメント (6)
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