KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

夏本番へ

2014年07月12日 | お散歩写真
天気 晴

明け方、4時30頃?地震で起こされた。揺れているな、でもたいしたことない・・と思ったのにいつまでもゆらゆらと揺れる。大震災の揺れの長さを思い出し、また?と眼がぱっちり開いてしまった。やはり、震源は同じ場所で、余震だという。本当に地球はしつこい。

昨日は台風のあとの蒸し暑さ、今日はその湿気はないものの猛暑の地域も多かったようだ。けれど、梅雨明けはまだまだ、とのこと。今月末になるかも、という予報だ。
運動不足と日光不足が怖くて、午前中にまた公園へ。木陰はさほど暑くはなくて、私にはまだ耐えられる。公園の池のほとりのベンチはまだ日陰になっているので涼しく、何だか帰りたくなくなった。
立葵や木槿も咲き始めた。


これは、だんだん花壇に増えていく花。ニッコウキスゲに似ているけれど、ちょっと違う気もする。キスゲ(夕菅)ならば真昼に咲くはずもないし・・多分、ニッコウキスゲの園芸種なのだろう。
でも、とっても綺麗。


今日の夕焼はあまり燃えなかった。
夕焼が夏の季語、と知ったとき不思議な気がしたけれど、昨日のような色は水蒸気の多い夏にしか見られない。なるほど、と思ってしまう。今、太陽の沈むのは秩父の方角だ。

夕焼の彼方秩父の友思ふ  KUMI
コメント (4)
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