KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

青空

2014年09月14日 | お散歩写真
天気 晴

昨夜大雷雨があり、そのおかげですっきりと晴れ渡って空気が澄んで、気持の良い朝になった。見上げたら、公園のぎんなんがもう色付いていて、雨に打たれて足元にも落ちている。まさに秋到来。
予定のない3連休、ご近所を歩くくらいで。同じ道では飽きるので、今日は薬師堂へお参りしてそのまま階段を下りてお寺と湧水の道へ。今日いちばんの収穫は、檜扇の花だった。


杜鵑草も咲き始めていた。あとは、秋海棠。これは去年の写真があるのでパス。


公園へ寄ると、日曜なので人が多い。いつもなら一人、とか二人くらいしか見かけないカワセミ狙いのカメラマンが、合計5人。そのうちの4人は仲間なのか仲良くなったのか、同じ場所に固まって。

凄い望遠レンズを三脚にしつらえてのカワセミ待ち。
それはそれで良いけれど、もう一人、写真の手前に居たカメラマン、ベンチの前に三脚を立て、自分の荷物はもう一つのベンチに置いている。つまり、2つのベンチを「占拠」している訳だ。4000歩は歩いて疲れていたので、ノウゼンカズラの下の木蔭で休もうとおもったのに・・ 他のベンチは空いていない。諦めるのも癪にさわる。
「あの~・・坐りたいのですが荷物、何とかなりません?」と声をかけた。
「あ、そうですか、こちらへ片付けましょう」と、三脚の前のベンチへ移動したけれど・・
私みたいに声を掛ける勇気のない人は、諦めたのだろう。公園は、都民みんなのものです、ファインダーの向こうだけではなく、周りに人にも気配りしてくださいね。

20分ほど待ったが、今日はカワセミくんは洗われなかった。

秋蝉のこゑを競ふということも  KUMI 

コメント (2)
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